教員試験に合格する!東京アカデミーの教員採用試験の評価や評判は?

教員採用試験講座東京アカデミー
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教員試験に合格する!

東京アカデミーの教員採用試験対策講座・評価や評判は?

教員 教室の風景

東京アカデミーは、「教員試験といえば、やはり東京アカデミーでしょ!」と言われるほど、教員採用試験にも強い予備校です。

以下に示した数字は、東京アカデミーの受講生で2019年度の教員採用試験に合格した方の合格者数です。

(以下の数字は、東京アカデミーの教員採用試験のパンフレットからの抜粋です)

2019年度(2018年夏)教員採用試験
東京アカデミー 受講生
合格延べ人数 1次合格者数6,073名
1次試験合格率は 84.0%

上記の画像は、教員採用試験に関する合格者数ですが、公務員や看護関係の合格率も同様に高い合格率を得ています。

このように、公務員採用試験や教員採用試験に高い合格率を獲得しているのは、この予備校が1963年に創設されて以来、2017年には50周年に至ったという長い実績を持っており、膨大な資料を合格のノウハウに生かしているからだと思われます。

教員採用試験対策講座には、2つのコースがあります

教員採用試験対策講座には、通学講座と通信講座(通信教育)という2つのコースがあります。

東京アカデミーは、教室で担当講師の「生講座」を受ける通学講座が有名ですが、教室に通えない場合は、通学講座と同じテキストを使用する通信講座がおすすめです。

しかし、通学講座と通信講座とは、それぞれ異なる性格を持つものですから、どちらを選べばよいのか、しっかり検討する必要があります。

教員採用対策講座の「通学講座」について

東京アカデミーの通学講座は、すべての授業が教室での生講義で進んでいくことに特徴があります。

他校の予備校では、DVDやWeb通信を使用しているところもありますが、東京アカデミーでは、すべての授業が講師による生授業ですから、その場の生徒の理解度に応じて、講師も教え方を変えることができます。

従って、受講者は、授業中に分からないことがあったらすぐに質問ができ、授業のあとで質問をして理解を深めていくこともできます。生講座の特徴である、黒板を使った担当講師との対面的な授業では、通常の高校や大学の授業のような雰囲気で学習を進めることができます。

実際に東京アカデミーの授業を受けた受講生の評価は?

このような生講義の授業に対して、東京アカデミーで教員採用試験に合格した受講生はどのように評価しているか、「合格者の声」を参考にしてみましょう。

合格自治体:札幌市 小学校 出身校:札幌学院大学 奥泉 峻 さんは、次のように述べています。(東京アカデミーの公式ページから抜粋)

私は、大学内講座でアカデミーの先生方の講義に感動して、「先生方の元でもっと学びたい」と思い、入校しました。
試験で必要な知識や考え方を分かりやすく丁寧に教えていただき、何をどの程度やらなければならないのかも教えていただきました。
どの講義もおもしろく、毎週通うのを本当に楽しみにしていました。
1次試験だけではなく、合格後を見通した講義であるので、今後に活かすことができる知識も増えていく楽しさも感じました。
1次試験の結果に自信をもつことができ、不安もなく2次試験対策をすることができました。

合格自治体:大分県 小学校 出身校:早稲田大学 阿部 尚幸 さんの体験記。(東京アカデミーの公式ページから抜粋)

東京アカデミーを受講して良かったことは三つあります。
まず、一次から三次試験まで広く対策をしてくれたことです。特に、今年度から出題傾向が大きく変わった模擬授業と範囲が膨大な口頭試問は、講師の先生の時に厳しく、時に厳しい(笑)指導の下、徹底的に鍛えていただきました。
次に、スタッフのみなさんが受験に関する様々な情報をくださってサポートしてくれたことです。東アカには様々なデーターベースがあり、独学では手に入らない情報が次々に手に入りました。
そして何よりも、試験対策を共にする仲間ができたことです。仲間たちと模擬授業や集団討論の練習をすることで一緒に合格したいという気持ちを高めることができ、努力し続けることができました。
同じ苦境を経験した仲間ができたことは、大きな財産です。

東京アカデミーの教員採用試験講座が設けられている校舎

教員採用試験講座が受講できる校舎は、全国に32校あります。

ということは、東京アカデミーの全校舎で教員採用試験講座が開講されていることになります。 >> なお、全国校舎の詳細はこちらのページにまとめてあります。

  • 北海道・東北 : 旭川校 札幌校 函館校 青森校 仙台校 秋田校
  • 関東 : 大宮校 津田沼校 東京校 お茶の水校 池袋校 立川校 町田校 横浜校
  • 東海・北陸 : 静岡校 名古屋校 金沢校 新潟校
  • 関西 : 京都校 大阪校 難波校 神戸校
  • 中国・四国 : 岡山校 広島校 高松校 松山校
  • 九州 : 北九州校 福岡校 長崎校 大分校 熊本校 鹿児島校

上記のように、東京アカデミーの全国の全校舎で通学講座を開設していることは分かりましたが、それでも、全国で32校。東京アカデミーの通学講座を希望している方の中には、通える範囲に校舎がありません、という方もいると思います。

ですが、通学講座は、学費がそれなりに高額になります。

※通学講座の学費についてはこちらのページにまとめてあります>>通学講座の学費について

ですので、もっと安い学費の予備校を探している方には、東京アカデミーの通信講座もおすすめです。通信講座なら、全国のどこに住んでいても、受講が可能ですし、受講料も、通学講座の5分の1程度です。

それでは、東京アカデミーの通信講座の評判は、どうなんでしょうか?

教員採用試験の「通信講座」について

東京アカデミーは生講座で有名ですが、仕事や大学・サークル活動などで忙しい方は、東京アカデミーの通信講座で自分の自由な時間に効率的な学習を行うことが可能です。

また、通信講座のテキストは通学講座のテキストと同じものを使用していますし、使用する教材や合格のノウハウは通信講座にも生かされています。ですので、自宅での学習を予定している方なら、東京アカデミーの通信講座を受講するのもおすすめです。

※なお、東京アカデミーの通信講座に関しては、別ページを設けて詳しく説明していますのでご覧ください >> 東京アカデミーの通信講座に関するまとめ

東京アカデミーの教材に関する評価

東京アカデミーの教員採用対策講座の参考書・問題集・テキストは口コミでも高い評価を受けており、Amazonのランキングでも、第1位の人気となっています。

東京アカデミーでは、毎年の合格実績や出題問題の分析をテキストの内容に盛り込んで改善を繰り返していますから、常に最新の情報に触れながら、学習を進めることができます。

東京アカデミーの通信講座の教材

上記のように、東京アカデミーの通信講座の教材は、通学講座の教材と同じものを使っています。また、通信講座の受講生限定で、10回程度の添削課題を行っています。

さらに、通信講座の受講生にはSOSカードという質問カードが与えられていて、分からない問題や教員採用試験等に関する問題は何でも質問をすることが可能です。

ですので、テキストなどの教材の完全理解に努め、添削問題で力をつけていけば、通学講座以上の力をつけることも可能です。

※通信講座の詳細はこちらにまとめてあります>> 東京アカデミーの通信講座に関するまとめ

東京アカデミーの学費は高いの?

東京アカデミーで受講する際の学費は、通学講座に関して言えば、標準的な価格という評価もある反面、高いという評価もあります。

これは、東京アカデミーよりも安価な学費で開講している予備校に比べると、東京アカデミーの受講料は高いと評価されていると思いますが、全ての授業を生講座で行っている東京アカデミーですから、Web講義等を利用している予備校等よりは高くなっても仕方がないかもしれません。

また、通信講座の費用に関しては、総合コースでも、受講料と入会費を合わせて7万円~9.5万程度で、単発講座では3万円前後の料金ですので、かなり安価だという評価を得ています。

東京アカデミーのサポート体制

専門スタッフによる担任制

東京アカデミーでは専門スタッフによる担任制が採用されています。この担任制では、講師が担任を兼務するのではなく、ベテランの専任スタッフが担当し、きめ細かいサポートを可能としています。受験生にとっては、様々な受験の悩みを相談でき、精神的にもフォローしてもらえたという評価もあります。

授業中や授業の前後に、担当講師に直接質問可能

また、東京アカデミーは、授業を完全な生講義で行っているため、授業中の質問はもちろんのこと、授業の終了後に担当講師にいつでも質問することができ、わからない問題を次に残すことなく学習を進めることができます。

東京アカデミーの自習室

自習室の時間帯は、各校舎によって多少の違いはありますが、平日は9時~夜8時まで、日曜・祝日は、9時~6時まで使用可能となっています。

東京アカデミーの講師陣

東京アカデミーの生講義では、講師の熱血的な指導が特徴となっており、口コミでも高く評価されています。

1人一人の講師が真剣に授業を担当する姿は、受講生のモチベーションを上げる原動力となっていますし、そのような講師と受講生とのやり取りが、レベルの高い授業を形成し、高い合格率につながっているという評価です。

東京アカデミーの2次試験(人物試験=面接試験)対策

東京アカデミーでは、2次試験の人物試験対策にも力を入れています。

近年、教員採用試験では、面接の得点比率が高くなっていると言われています。東京アカデミーでは、個別面接でも、集団討論でも、あらゆる人物試験対策に関する独自の合格ノウハウを持っている点で、評価できます。

東京アカデミーでは、面接練習を何度でも行うことができるので、たとえ面接試験の苦手な人でも、練習をつむことで自信をもって本番に臨むことができます。

以下の記事は、東京アカデミーの修了生で、教員試験に合格した方の2次試験に対する感想です。

札幌市 小学校 出身校:札幌学院大学  奥泉 峻 さん

「2次試験対策では様々な校種、教科の方と集団討論をすることや面接、模擬授業の練習で、新しい発見をすることや考え方を改めることができて、成長することができたと思います」

岩手県 特別支援・日本史 出身校:東北福祉大学  村上 瑠星 さん

「二次試験対策は、一次試験終了後から二次試験までの期間の中で、面接対策や模擬授業対策など、丁寧に親身に指導していただきました。また、他の受講生と一緒に対策を行うので、参考になる部分をたくさん吸収することができました」

東京アカデミーの資料請求について

東京アカデミーに受講の申し込みをする際、「受講申込書」は資料請求をして郵送されてくるパンフレットに設けられていますから、ネットで探しても見つからず、資料請求をする必要があります。

東京アカデミーに関心を持っている方は、こちらのホームページから資料請求が可能ですので、おすすめします。

>>東京アカデミーの資料請求は、こちらの公式サイトからできます
※ ページが開いたら上方にある「資料請求」ボタンを押して下さい

東京アカデミーの教員採用試験 全国公開模擬試験のご案内

東京アカデミーの教員採用試験対策模試は、2018年度には全国でのべ人数32,724人が受験した全国公開模試となっています。

教員採用試験講座

東京アカデミーの教員採用試験の公開模試を受けることで、次のような対策を立てることが可能になります。

1)東京アカデミーの教員採用試験対策模試では、法改正や最新時事などの出題傾向をおさえた的中問題が続出しています!!

東京アカデミーの教員採用試験対策模試は、新学習指導要領や各種法改正、さらには最新の教育時事の話題にもいち早く対応しています。このため、教員採用試験の出題傾向を把握することができ、自身の学力レベルや学習状況、模試受験後の学習の指針を確認することができます。

東京アカデミーの模試は、教員採用試験の問題分析に基づいて作成された多くの予想問題の中から、今後出題される可能性の高い論点や最新の時事を整理、厳選して、模試が作成されています。このため、模試を受験すれば、今後の教員採用試験の出題傾向や論点を把握することができるようになります。

2)教員採用試験の時間配分を確認し、自身のベストな時間配分がわかります。

実際の教員採用試験では、時間が足りなかった、という感想を持つ受験生が多くいます。しかし、本番において、必ずしも最初から順番に解答する必要はありませんし、自分自身が一番点数をとれる順番や時間配分があるはずです。その点を何度かの模試を受験ることにより確認することができます。それによって、本番までには自分自身のベストな時間配分がわかるようになります。

3)教員採用試験の公開模試を受けることで、現在の学習レベルや弱点が分かり、無駄のない学習方針を立てることができます。

模試受験生には、試験後に、個人の解答内容を分析した個人成績表が提供されます。これにより、自分自身のレベルや弱点が知ることができ、効果的な学習計画を立てることができます。

模試の受験後に提供される東京アカデミーの個人成績表は、合格可能性判定から設問別成績まで詳細なデータとなっています。

  • なお、教養試験のみ、または専門試験のみの受験の方は、受験科目の成績のみの表示となります。(この場合、志望先別成績および合格可能性判定は表示されないため、注意が必要です)
  • また、論作文試験のみ受験の方は、添削と総合評価(A~Eの5段階)のみとなり、個人成績表には反映されません。
  • なお、東京アカデミーでは、各地域に対応した自治体別模試も実施しています。

※他にも、公開模試を受けることで、試験会場の雰囲気、多くのライバルの存在、本番の臨場感を体験することができ、本試験に向けた万全の準備が可能になります。

この機会に、東京アカデミーの教員採用試験の全国公開模試にチェレンジしてみましょう!

本サイトでは、東京アカデミーの教員採用試験の全国公開模試に関する詳細をまとめてあります。
>> 東京アカデミーの教員採用試験公開模試に関する詳細ページ


https://www.a-fioricet.com/tokyo-ack-zenkoku.html

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