警察官採用試験の2次試験(面接試験・人物試験)合格できない理由
警察官採用試験に最終合格するには、1次試験に合格するだけではなく、2次試験に合格する必要があります。これは、当然ですが、1次試験に合格できるのに、2次試験で何度も不合格になる受験生がいるとのことです。
どうしてでしょうか?
元人事採用警察官の記事に、このような内容の手記がありました。
警察官志望者の多くは、2次面接に関して知識と経験が不十分です。
その結果、確実に警察官採用試験合否に影響を及ぼしています。
普段の生活の中で、言いたい事を十分に言えるのに、面接で言葉に詰まってしまう人がいるのはなぜでしょうか。
予め予想できる質問にすら、ろれつが回らないほど緊張して記憶すら飛んでしまうのは一体、なぜなのでしょうか。・・・
※なぜ、上記のように「ろれつが回らないほど緊張して記憶すら飛んでしまう」のでしょうか?
あなたはどう思いますか?
私の答えは、こうです。「おそらく上記の受験者は、自分が答えようとしている返事の中に、見栄とか、虚飾とか、ひょっとしたらウソが入っていて、ウソを見抜くプロである面接官(警察官)にすぐに見破られるのでないかという焦りがあって、「ろれつが回らないほど緊張」するのではないでしょうか?
面接試験の受験者が一番心掛けるべきことは、「正直であること!」
これが一番大事である、と思います。
そんなことが、このページの下の方に書いてあります。
2次試験(面接試験)で不合格になる主な原因をあげると・・・
まず、第一に2次試験の重要性を軽視していることです。
ほとんどの都道府県警察官採用試験では、1次試験の筆記試験よりも2次試験の面接を重視している傾向にあります。2次試験は別名、人物試験といわれるように、警察官の職務を遂行できるかどうか、その人格を備えているかどうかについて、面接試験で徹底的に問われることになります。
次に、2次試験で不合格になる人は、1次試験に備えて筆記試験対策ばかりしている傾向にあります。
また、2次試験の重要性を知っているが、実際の面接練習をせずに机上の情報ばかり集めて、実際の面接試験でうまく答えることができないこともあります。
他にも、様々な原因があげられると思いますが、東京アカデミーでは、上記のような2次試験の重要性に鑑みて、徹底した面接練習を繰り返すことにより、非常に多くの合格者を輩出しています。
それでは、東京アカデミーの2次試験対策は、どのように行なわれているのでしょうか。
ご参考に>> 警察官採用試験の面接で何を聞かれるのか、具体的に知っておきましょう!
警察官採用試験の2次試験(面接試験) こんなことも知っておきましょう!
Yahoo!知恵袋を見ていると、警察官採用試験の面接のことで悩んでいる方が、少なからずいるということが分かります。
そのなかから、”こんなことも知っておいたほうが良いかもしれません”という内容のものを抜粋しました。
出典>>ヤフー知恵袋
<質問>
警察官の二次試験で毎回不合格です。 私は現在29歳なのですが、大学4年の時から警察官の採用試験を受験し続けています。
<ベストアンサー>
警察は、まず×と考えてください。本人に問題があるか(失礼な言い方ですみません)親族に問題があるかです。ただし、学力や体力ではありません(一次が合格なので)親族に犯罪暦や家出願(捜索願)がありませんか?もちろん、本人はNGです。逆に、親族等に警察や検察等がおられる場合も△です。
と言うのもそういった理由?で身近で複数回警察試験を受け、毎回一次二次は合格するのですが、いずれも最終で不合格という人がいます。
出典>>ヤフー知恵袋
<質問>
性格が内気な人は警察官の面接試験の時に落ちますか?
<ベストアンサー>
内気な同期も多かったので、必要なのは警察官になりたい理由を面接官に納得させることです。
公務員試験は足切りなので、面接で平均以上と評価されれば不合格になることはまずありません。
出典>>ヤフー知恵袋
<質問>
警察官採用試験の面接の待合室で精神統一つもりで下を向いて目をつぶっていたんですけど、試験官の方にもし寝ているとみなされた場合、合否に関係しますか?
試験官の方は ここではくつろいでください。 とおっしゃってました。
(補足)下を向いていたのは十分ほどです。
<ベストアンサー>
警察の面接官をしています。
試験場で目を瞑るということは、いざという時に犯人に隙を見せることになります。
今回の試験から、富田林警察の件がありましたから、隙を見せた者を減点にするという県も出ています。目を瞑っても精神統一は出来ません。
警察官採用試験の面接官が「警察官になるために必要な人間性」を備えているかどうかチェックしている内容とは?
ある警察官採用試験の面接官の手記に、以下のような内容の話が掲載されていました。
多くの警察官志望の方が2次試験である面接を受けて、内定が取れる人と、取れない人がいる、その原因はなにかと考えると、そこには、小さな違いがあるというのです。
その手記は、以下のような内容でした。
「頭が良くても警察官として活躍できるわけではありません。
また、身体能力が高くても警察官として活躍できるわけではありません。
それでは面接官は、受験者の何を見ているのでしょうか?
もちろん色々なチック項目はあると思いますが、面接官は、目の前の受験者が「警察官になるために必要な人間性」を備えているかどうか、じっとチェックしています。
その人が「嘘をついていないかどうか」「正直であるかどうか」という点です。
「警察官になるために必要な人間性」とは、正直であること、誠実であることです。
多くの内定者が、報告しています。
「前回うまくいかなかったのは、自分をよく見せようとウソを言ってしまった」と。
警察官はウソを見抜くプロです。
そのプロの中で、最もウソを見抜くプロが面接官かもしれません。
だから、もし受験者がウソを言ってしまったらこんな事態になるのではないでしょうか?
普段の生活の中で、言いたい事を十分に言えるのに、面接で言葉に詰まってしまう人がいるのはなぜでしょうか。
予め予想できる質問にすら、ろれつが回らないほど緊張して記憶すら飛んでしまうのは一体、なぜなのでしょうか。・・・
警察官採用試験に臨む受験者は、正直な人であってください。」
東京アカデミーが公務員試験に強い理由とは?
1)100%生講義で、講義が行われます。
他校の予備校では、DVDを使用して授業を行っているところもあります。しかし、東京アカデミーでは、すべての授業が講師による生授業で授業が進みます。
この生講義によって、授業で分からないことがあったらすぐに質問ができ、授業のあとでじっくり質問をして、理解を深めていくことも可能です。
このため、一人ひとりのレベルに合わせた授業ができ、気軽に質疑ができるような雰囲気となって、安心して勉強に取り組むことができます。
2) 徹底した個別面談指導で、人物試験を勝ち取ることが可能!
最近の公務員試験で重視されるようになった人物試験に備え、その道のベテラン講師が徹底的な実地対策で万全の準備をするようにしてます。
このため、実際の面接試験のような体験することができるため、面接試験に苦手な人でも練習を重ねることによって、自信をつけることが可能となります。
面接カードの作成まで、教務スタッフが具体的にアドバイス
なお、人物試験は、個別面接、enn 集団面接、集団討論と様々の形態で行われているため、東京アカデミーでは、志望先別に、面接カードの作成や面接に臨む心構えなどを教務スタッフが具体的にアドバイスをしています。
東京アカデミーの受験報告書について
また、東京アカデミーには、長年の先輩受講生が残した膨大な受験報告書があり、その分析に基づいて志望先に応じた的を絞った的確な人物試験対策を行うことが可能となっています。
面接終了後のアドバイスで改善点をチェック
そして、面接対策終了後には、面接結果に対して個別にチェックを行い、改善点等について教務スタッフがアドバイスをします。
そのため、面接の際の欠点が明瞭になり、改善を繰り返すことで、発表力や自己アピールの方法が習得できます。これは、それ以降の仕事や生活においても有益な鍛えの場となります。
3)46年の歴史と実績から導かれたカリキュラム
東京アカデミーの最大の魅力は、素晴らしい合格実績にあります。上記のように、教材や講師がどんなに優れていても、その合格という結果が伴わなければ、なんの意味もありません。
東京アカデミーでは、合格実績を毎年公開していますが、その合格数、合格率は非常に高く、特に地方公務員の合格者の割合が高い!というのが特徴です。
上記のように、東京アカデミーが地方公務員試験に強い理由としては、東京アカデミーの授業が、各自治体における公務員試験の傾向に特化して授業を行っているためです。
地方公務員試験は、各自治体によって試験内容も異なるため、東京アカデミーでは、各自治体の試験傾向を精緻に分析し、それをカリキュラムに生かしており、地方公務員試験に強い予備校としての実績を毎年出すことが可能になっています。
東京アカデミーの面接試験対策について
東京アカデミーの面接試験対策では、担当講師が個別に模擬面接を実施しており、担当講師が合格点に達したと判断するまで、又は受講生が納得するまで、複数回の模擬面接を受講することができます。
また、集団面接対策指導、集団討論練習も行っています。
さらに、自治体・官庁試験で面接の際に必要となる面接カードの書き方の指導や、添削を実施しており、充実した面接対策が行なわれています。
このため、面接試験が不安な人も、東京アカデミーで納得するまで複数回の模擬面接を受講することで、面接試験に対する不安を取り除くことができ、本番に臨むことが可能になります。
このように、面接試験にも手を抜かずに最終合格まで万全の準備をすることによって、東京アカデミーの合格率の高さが確保されていると言えます。
東京アカデミーに資料請求をすると「試験ガイド」が付きます
東京アカデミーに資料請求すると、公務員試験対策(大卒程度・高卒程度)「試験ガイド」、各試験の分析や傾向と対策・試験の攻略方法などについて詳しく書かれたガイドブックが付いてきます!
この「試験ガイド」のなかには、面接試験の攻略方法などについても詳しく説明があります。
このガイドブックを読むことで、公務員試験や教員採用試験に対する勉強の方向性が明確になります。
※詳細はこちらのページで、写真で紹介してます
>> 東京アカデミーの「試験ガイド」「攻略ブック」
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