フォーサイトの簿記通信講座 合格者の勉強方法は?
フォーサイトの簿記通信講座で簿記検定に合格した!合格者の勉強方法は?

他人の合格体験記を参考にして合格する方法
通信講座を選ぶときは、その講座の受講生の合格体験記がとても参考になります。
勉強方法に迷ったり、合格へのモチベーションを失ったりしたとき、合格者の体験記をたくさん読むと、勉強の行き詰まりの原因を発見したり、マンネリの壁を打ち破ったりすることができ、ずいぶん勇気づけられることもあります。
ですが、合格体験記の中には、非常に簡単な感想や感謝しか述べてないのがあります。
例えば、「私が合格したのは、○○予備校のおかげです。ほんとうにありがとうございました。」とか、「講師の○○先生の授業は分かりやすくて、励みになりました。おかげで合格することができました。」など、「教材が分かりやすかった」とか「無事合格できた」程度の内容のものが多いのも事実です。
しかし、これから勉強を開始する者としては、教材をどのように勉強すればよいか、eラーニングの活用方法とか、仕事との両立、平日や土日のスケジールの組み方、モチベーションの回復方法など、できるだけ具体的に知りたいものです。
フォーサイトの合格体験記はとても詳しく書かれている!
フォーサイトの合格体験記は、非常に体験記の数が多く、しかも本人の文章で詳細に書かれています。その中には、自分に似たような悩みを抱えながら合格した体験記などもあって、とても参考になるものが多く掲載されています。
また、数多くの体験記の中から、年代、性別、職業で絞り込んで検索することもできるため、自分と境遇の似た合格者の声も簡単に探すことができます。
とにかく、フォーサイトの合格体験記は、実際に見てもらった方がリアルに参考になると思いますので、どうぞこちらをご覧ください。
教材のボリュームの点で物足りないという評価も・・・
なお、フォーサイトの教材は初学者でも取り組みやすいように、短期で合格できるように無駄を省き、分かりやすく簡潔に編集されているため、教材のボリュームの点で物足りないという評価も聞かれます。
しかし、大切なことはそのような教材を利用して短期で合格した受講生の勉強方法を知ることです。
ですので、このページでは、合格者がフォーサイトの教材を利用して、どのように勉強したかについても述べるようにしています。
<注意>下記の合格体験記には、講義の視聴用としてDVDが使用されていた旨、記載されていますが、現在では新しいeラーニング「ManaBun(マナブン)」が代わって使用されるようになっています。
このeラーニング「ManaBun(マナブン)」は、従来のeラーニング「道場破り」と「講義の視聴用DVD」が一緒になった機能をもっています。
さらに、eラーニング「ManaBun(マナブン)」には、講義中でも、受講者が講師とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができる「eライブスタディ」という機能もついているため、リモートで参加型の講義を受けることが可能になります。
eラーニング「ManaBun(マナブン)」の詳細はこちらをご参考にして下さい。
>>いつで楽しく学習できるeラーニング「ManaBun(マナブン)」
フォーサイトの簿記通信講座で合格した受講生の口コミ紹介
1)10年前に簿記3級を取得してから簿記2級を受験。反復学習が効果的でした!
3級を取得したのが10年以上前の高校生の時でしたので、最初は3級の範囲の簡単な仕訳の問題でも間違っていました。そこで、市販のテキストを使って独学で勉強しようしましたが、簿記2級はやはりきちんと理解して解いていかないと難しいかと思い、価格も手頃で、DVDがついているフォーサイトの通信教育を利用しようと思いました。
約3か月前に申し込み、勉強時間的には十分かなと思っていましたが、DVDをすべて見終わるのに1か月半ほどかかってしまったので、後半はだいぶ駆け足になってしまいました。
でもDVDの講義を観ているうちに、3級の昔分からなかったところが理解できたり、新たな2級の範囲も、説明がとても分かりやすかったので、理解をしながら勉強を進めることができました。
DVDで一通りテキストを勉強した後は、ひたすら過去問集を解き、分からないところはテキストを見てを繰り返していました。過去問を何度も解くことで出題のパターンが分かってくるので、何度も繰り返すことが大事かと思います。
また、勉強時間がなかなか取れないときも、1日1問は必ず過去問を解くと決め、まったく勉強しない日を作らないようにしました。
自分は工業簿記がとても苦手で、過去問を繰り返し解いても点数がなかなか上がりませんでした。
工業簿記の方が点数が取りやすいと聞いていたので完璧にしたかったのですが、
「70点とればいい」という教えのもと、工業簿記の分からない問題が出たら思い切って捨てようと決めました。
逆に得意な商業簿記を完璧にしようと思い、商業簿記の勉強時間を増やして苦手な個所をなくすようにしました。
本試験ではやはり工業簿記の問題が分からず、すべて埋めたものの70点に届いているか不安でしたが、無事合格することができました。
自己採点はしていませんが、おそらくギリギリだったのではないかと思います。
それでも70点を取れば合格できるので、分からないところは思い切って捨てるのも、一つの手かなと思います。
フォーサイトの簿記通信講座のフルカラーテキスト↓

2)今までのテキストとは違い、分かりやすく勉強するのが楽しくなりました。
私は簿記検定を受験される方に、是非フォーサイトの教材を推薦します。
それは、解説がとても詳しく簿記の理解がなかなか出来なかった私が、合格を手にしたからです。本当に、フォーサイトの教材には感謝しています。
教材を使用して本格的に学習を始めたのは、今年の4月からでした。
2ヶ月しかなく正直「通信教育で大丈夫だろうか。」と不安がありました。
転職活動をしながらの受講でしたので「短時間でどれだけ効率良く学習出来るか。」ということもあり、余計に不安が募っていました。
ところがこの教材は私の予想をはるかに上回っていました。
とにかく展開が分かりやすく、要点をうまくまとめているところには度胆を抜かれました。
これまで、何冊か簿記の参考書を手にしてきましたが、どれも途中までは理解出来るのですが、中盤を差し掛かる頃に挫折。そのまま置き去りの日々が続いていました。
フォーサイトの教材を使い、粘り強く挑戦してみると、今迄の苦労が嘘のように消え去りました。
その学習方法を書いてみます。
DVDを鑑賞しながら、テキストを読む。重要な箇所には鉛筆で線を引く。
分からないところは調べる。テキストの問題を解く。
重要な箇所で暗記が出来ていない箇所はラインマーカーを引く。
問題集を解く。
家ではそれを繰り返していました。
電車などでの移動中は、スマホを片手にデジタルテキストを繰り返し読むことを心掛けていました。
特に大事なことは、毎日学習を怠らない事です。
やる気が起こらない日でも、10分はすることを目標していました。
1ヶ月前から過去問題を解き、前日に予想問題を解く事で自信をつけ、苦手な箇所をチェックし、余裕をもって本番に臨みました。
本番の試験は、フォーサイトの問題集をしていた事により、気楽に解答することが出来ました。
今迄何回か簿記試験を受験していますが、あんなに余裕をもって解答出来たのは初めてでした。
1ヶ月後、届いた合格証書。こんなに嬉しい合格証書は初めてでした。
これを励みに2級検定にも挑戦したいです。
今は再就職も出来、新生活を過ごしています。
フォーサイトの簿記通信講座(2級講座・3級講座)の教材↓

3)内容と費用を比較検討した結果…2級簿記検定を、1回目の受験で合格することができました。
2級簿記検定を、1回目の受験で合格することができました。
フォーサイトの小野先生並びに、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
私は、昨年11月に3級を一発合格し、その勢いで2級も楽々突破といきたかったのですが、3級は全くの独学で、あいまいな知識も多かったので、2級も同じような方法では、とうてい無理だろうと感じていました。
そこで通信(または通学の)講座を受けようと、ネットで探し回り、内容と費用を比較検討した結果、どう考えてもフォーサイトの講座がいいと思えて、申込みをしました。
教材が届いて、以下の目標をたてました。
1.DVD講義を2回以上視聴する
2.付属の問題集を3回通り行う(DVD講義で先生もそのように言われてました)
3.道場破りの「確認テスト」を確実に行う
4.余裕があれば、市販の問題集を行う
私は、合格するには、問題数をこなすことが重要だと考えており、3級のときは、それで何とか乗り越えました。
今回はDVD教材があるので、十分理解したうえで、問題集に取り組もうと考えましたが、DVDばかり視聴して、問題着手が遅れるのも不安だったので、結局DVD講義は1回視聴しただけで、問題集に取り組みました。
あいまいな点を残したまま、また記憶が定まらないまま、問題に取り組んだので、案の定、最初は手も足も出ない問題が多く、不安になりました。
ですが問題集は、問題パターンごとに分類され、同種の問題がたくさん載っているので、数をこなすことによって、だんだんと解く要領がわかって、自信がついてきました。
問題集は3回通り行うことを目標としていましたが、1問で30~40分かかる問題が多数あり、1回通り完了した頃は、試験まで1ケ月を切っていました。
3回通りは、とっくに諦めていましたが、1回目のチャレンジで、全く手も足もでなかった問題を「×」、何とか解答したが不安が残る問題は「△」、大丈夫そうな問題を「○」で分類して、残り1ケ月で「×」と「△」の問題だけリトライしました。
但し、仕訳問題は、全問リトライし、間違った問題は再度リトライして全問解答できるようにしました。
道場破りの「確認テスト」は時間があるときに行い、また試験問題(形式)に慣れるため、直近12回分の過去問が載った市販の問題集も購入して、一通り行いました。
ここまでやって、やっと試験3日くらい前に合格できるかもと思えるようになって、自信をもって試験に臨み、合格することができました。
ありがとうございました。
最近、簿記検定試験は難しくなっている!
簿記検定試験は、商業系の高校や専門学校などを卒業した方なら誰でも受験している試験です。そのため、簡単な試験だと考えている方も多いようですが、最近の簿記検定は、簿記の知識を学習しただけでは合格が難しくなっています。
簿記検定試験に合格するためには、ポイントを把握して、本質を理解することが大切です。そして、そのうえで問題集を繰り返して、問題を実際に解くという感覚を磨くことが合格を確実なものにしていきます。
だからといてって、簿記試験では完璧を目指す必要はありません。
簿記試験2級・3級では、70点が合格点です。従って、合格するためには、100点を取る必要はなく、特異不得意の科目を見極めながら、出題傾向に沿った学習をすることが大切です。
しかし、独学で簿記の勉強をしていると、どの教材にすればよいのか迷ったり、どこが大事なのかが分からず、的確な指針がないまま、手当たり次第の勉強をすることになります。
上記の合格者の方たちは、フォーサイトの簿記通信講座を受講することによって、教材に迷うことなく集中ができ、傾向に沿った無駄のない問題集を繰り変えることで、短期の合格を果たしています。
フォーサイトの簿記通信講座のフルカラーテキスト、DVD講座、eラーニングなどについて
知りたい方は、このサイトの別ページ↓↓をご覧ください。
フォーサイトの担当講師の動画や、教材の見本、受講料などの詳細が分かります。
>> フォーサイトの簿記通信講座についてまとめました!
コメント