フォーサイトの社労士通信講座 試験までのスケジュールに直前対策を

フォーサイトの社労士通信講座の直前対策
2017年の第49回社労士試験び受験申込期間と試験の日程
2017年の第49回社労士試験は、受験申込書の提出期間が4月17日~5月31日で、試験日が8月27日(日曜)となっています。
社労士試験があと数か月に差し迫ったときの直前対策
このような日程の社労士試験があと数か月に差し迫ったときの直前対策として、何をすればよいのでしょうか。
社労士になるために必要なことは、合格基準を上回る得点を取ることであり、高得点を狙う必要はありません。
そのためには、合格に必要な分量に絞ったテキストを、徹底的に反覆して学習することが合格への近道。
フォーサイトのフルカラーテキストは、試験で問われる重要事項をより早く、確実に覚えられるように編集されています。
また、フォーサイトの社労士通信講座では、カラーテキストのほかに、講義CD(音声)、講義DVD(映像)、eラーニングの利用が可能です。これらの教材を活用することで、テキストを読むだけの学習に比べて、理解がしやすく、記憶にも残る学習となり、無駄を省いて短期間で社労士試験に合格することが可能となります。
まさに、フォーサイトの教材そのものが直前対策に適する内容となっています。
さらに、フォーサイトの人気No.1の教材として、「 バリューセット2 試験対策(基礎+過去問講座+直前対策講座)」には、「直前対策講座」が付いていますので、試験が迫ってきた時期には、「直前対策講座」を集中的に反復するのが、この時期での効率的な直前対策となります。
このようなフォーサイトの特徴的な教材を用いて、合格者は、どのような勉強方法で社労士試験に合格にしたのでしょうか?
その答えを知るために、合格者の体験談から注目すべき勉強方法を参考にしてみましょう。以下、勉強期間別に短期で合格した勉強法について見てみましょう。
- 4カ月で合格した金田さんの勉強方法
- 4カ月で(しかも働きながら)合格した林さんの勉強方法
社労士試験を毎日7~8時間の勉強、4ヶ月で一発合格!
金田さん 女性 / 20代
社会保険労務士 DVDコース(基礎+過去問+直前対策)
フォーサイトの通信講座にした理由
本格的に勉強しようと思ったのが4月くらいでしたが、その年に社労士試験を受験しようと決めていました。試験まで4ヶ月ちょっとしかないので、時間がなく、通学講座では、通学するための時間も無駄になると思いました。
それに、通学講座は授業が始まっていたので、最初から自分のペースでやりたいところまで勉強できる通信講座のが良いと思って、フォーサイトの通信講座にしました。
社労士試験まで4カ月という短期間をどうやって克服しましたか?
受験勉強を始めとき、勤務を止めていたので、時間を取ることはできました。でも、勉強することから非常に長い期間遠ざかっていたので、最初のうちは、4~5時間の勉強で、すごくたくさん勉強したという実感がありました。
しかし、6月くらいに初めて模試を受けたら、ぜんぜん点数が足りなくて焦りました。それからは、勉強時間を増やし、毎日7~8時間、試験の直前になったら9時間くらい勉強しました。
受験を途中であきらめようと思ったことはありませんでしたか?
今年合格するのは無理で受験をあきらめようかと思ったこともありますが、友人に相談したら、せっかくここまで頑張ったのだから受験しなよと言ってもらい、もう一度やる気をお起こして頑張りました。
勉強を進めるうえで工夫をしたことは?
最後の最後まで過去問を解きました。暗記できないところはテキストを拡大コピーで拡大して、家のいたる所に貼り、何かをしているときでも、少しでも暗記するように工夫しました。そして、最後まであきらめず、強い気持ちをもって自分を励まし続けられたのが良かったのだと思います。
その結果、4月から始めた社労士の試験に、4カ月で合格することができました。
※金田さんと講師の対談動画がありますので、ご覧ください↓
社労士試験に、仕事をしながら4か月でスピード合格!
林さん 男性 / 20代 / 会社員
社会保険労務士 DVDコース(基礎+過去問講座)
フォーサイトの通信講座にした理由
独学で「イチから教材を揃えてスケジュールを決めて・・・」というのではどうしても限界があります。短期で合格したいという想いも強かったので、当初から予備校を活用して、効率良く学ぼうと決めていました。
通学講義の場合、受講料が高かったり、仕事をしながらでは通うのが難しいということもあり、受講料を抑えつつ自分のペースで学習できそうな通信教育に決めました。
そして、確かな合格実績とサンプル教材の充実度、受講料の面から総合的に考えて、フォーサイトで頑張ろうと思いました。
フォーサイトのフルカラーテキストで学習された感想は?
フォーサイトのフルカラーテキストは重要度で色分けされ、見やすく、勉強していて記憶に残るページ展開が良かったと思います。
講義DVDを見る時には必ず開きました。そして、「重要だな」と思える先生の解説を書き込み、この一冊を完璧に覚えるつもりで何度も目を通しました。
文字を読むと同時に、DVDを利用することで視覚的な理解も進むため、知識の定着という意味では効果的でした。
講義DVDで学習された感想は?
「最初から完璧に」は無理でしたが、繰り返すことで理解が進みました。
初めての受験ということで、一回だけでは理解できないことも多かったと思います。最初は、DVDの音声を耳で聴きながら、テキストを読むことで、ひたすら授業に集中していました。
二回目からは、しっかり画面を見るようにし、先生がどんなことを強調されているのかに着目しながら理解をすることを重視しして臨みました。
フォーサイトの問題集で学習された感想は?
フォーサイトの問題集で、“解く力”は確実に身につきました。
テキストの内容を理解するためにも、問題集は欠かせないツールでした。問題を解くことで理解も深まり、何度も反復しました。その際、一つひとつの選択肢について、正誤だけではなく「どこが違うのか」を意識して、根拠を言えるようになるまでやり込みました。
テキストと問題集の併用で、解く力が養われていたので、試験本番でも比較的動じることなく、落ち着いて解き進めることができました。
フォーサイトの教材で、他に良かったものは?
移動時間に取り組める「道場破りR」は、とても役に立ちました。
テキストと講義DVDと問題集を中心にして、移動中や、ちょっとしたスキマ時間に重宝したのが「道場破りR」でした。単語から単語を連想的にイメージする訓練を繰り返すことができたので、理解を深めるにはかなり役立ちました。
その結果、教材がしっかり充実していたので、質問応対サービスなどは活用しなくても大丈夫でした。
仕事と勉強の両立、ポイントは?
短期合格の秘訣はただひとつ、自分に負けないこと、です。
私の場合、講座の申し込みが3月と遅く、教材が届いた4月からの実質4ヶ月の受講となり、仕事との両立でかなりハードでした。
平日は、仕事から帰ってから3時間程度、休日は8~9時間と、可能な限り集中的に受験勉強に取り組むことで、何とか合格することができたと思っています。
仕事をしながらの受験は大変ですが、自分で日々「これだけはやるぞ」という目標を立て、それを必ず守るよう意識することが大事だと思います。
その結果、平日は仕事をしながらも、4月からの実質4か月間で着実に知識を積み重ね、初めての挑戦で見事短期合格を果たされました。
※林さんと講師の対談動画がありますので、ご覧ください↓
フォーサイトの社労士通信講座の勉強方法 まとめ
上記のように、フォーサイトの社労士通信講座で合格した方には、初学から4カ月という短期間で合格した方もいます。
次に、フォーサイトの教材を使った基本的な勉強方法についてご説明します。
フォーサイトでは、まず最初に「基礎講座」で社労士試験の基礎を学びます。
そして、次に、「過去問講座」で、基礎を固め、応用力にまで発展させます。
フォーサイトの社労士通信講座では、この2つ「基礎講座」と「過去問講座」で高い合格に必要なレベルまで到達できるように工夫されています。
そして、さらに直前対策講座で、本番に対応した試験直前の総仕上げをします。

また、学習方法としては、それぞれの講座には、CDコース、DVDコース、CD+DVDコースがあり、これらのCDやDVDには、担当講師が、専用のスタジオでテキストに沿って講義した内容が収録されています。
フォーサイトの教材で勉強をする際の注意点とは?
なお、フォーサイトのテキストは、合格をするための適度の量と解りやすさで定評があります。しかし、テキストをただ読むだけの学習では、独学で勉強をするのとあまり変わりません。
短期間で合格するために大切なことは、テキストを「早く」「深く」「正確に」理解することが重要です。その助けとなるものが、担当講師の講義です。
フォーサイトの通信講座では、担当講師の講義を自分の好きな時に好きなスタイルで勉強できるため、通学講座に通う時間も勉強に使うことができます。また、通学講座のスケジュールよりもはるかに短期間で全体の習得も可能となります。
以上、フォーサイトの社労士通信講座の勉強方法について述べましたが、フォーサイトの魅力は、なんといっても、社労士試験の合格のために編纂されたテキストの内容にあります。
こちらのページにフォーサイトの社労士試験通信講座についてまとめてありますので、短期で社労士試験の合格を狙っている方は、ぜひご参考にしてください。
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合格までのスケジュールについて
上記の体験記では、「4カ月で合格しました!」というように、短期で合格した方の体験をご紹介しました。このように短期で合格した方は、最初から短期の準備期間を狙っていたわけではないでしょう。やむを得ず、短期の準備で挑戦をせざるを得なかった、ということでしょう。
それでは、仮に、次の試験まで1年間という勉強期間を取ったときのスケジュールはどのようにすればよいでしょうか?
まず、なにの勉強もそうですが、まず「基本」を固めることが合格への近道です。社労士試験は広範囲から出題されるため、基本を軽視して、応用的な細かい事項に注意が行きがちですが、あくまでも大切なのは基本です。基本を充分に理解していれば、応用問題にも対応することが可能になります。
そのように基本が大切な点を踏まえて、例として、次のようにスケジュールを立てるのはいかがでしょうか?(これは、一つの例ですから、ご参考までに)
- 基礎講座 3カ月間
- 過去問講座 6カ月
- 直前対策講座 1カ月
以上のスケジュールのポイントは、本試験の1ヶ月前から直前対策を始めること。基礎講座が大切だといっても期間をかけすぎず、集中的に勉強して、早い時期に過去問講座に入ることが大切です。基礎に時間をかけすぎると、過去問の時間が不足し、本試験に太刀打ちできないという事態になります。
次に、過去問講座には時間を充分にかけます。過去問こそ、試験対策のカナメだからです。過去問は、間をおいて、2~3度解くことが必要です。1度目の過去問を解いてわからない問題や間違えた問題には印をつけ、基礎講座に戻って問題と基本との関連を見出すことによって、基本を強化します。
そして、2度目の過去問の回答で、しっかりと解けるようになると、基礎は身に付いたことになります。回答があやふやな場合、再度、基本講座に戻って、問題の基本を強化しましょう。
さらに、3度目の過去問を回答する際には、本試験を意識し、時間を決めて素早く解く練習をするようにします。なお、間違った部分は繰り返し復習し、練習することが大切です。
なお、試験までに1年間ほどの期間がある場合、まだまだ十分の時間があると思うと失敗ます。勉強に没頭し始めると、あっという間に期間が過ぎてしまうという感覚に襲われます。
ですので、たとえ1年の期間があっても、それで充分だということもありませんし、合格できるという保証もありません。良い意味での焦りを持つことも大切です。それには、フォーサイトに講座の申込をし、届いた教材を見るのが一番です。教材を見たら、覚える量がたくさんあるという事実が現実の問題となります。
なお、早く始めるに越したことはないのですが、残された期間が長くても、短くても、いずれにしても勉強のスケジュールをたててから勉強を始めましょう。
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