教員採用試験に合格して「学校の先生になりたい」方に!
教師になるための最初の難関が教員採用試験ですね
教員採用試験に人気の予備校というと、なんといっても東京アカデミーですね。
でも、東京アカデミーの教員採用試験対策講座で本当に大丈夫かな?
と考えている方、次のようなことが気になっていませんか?
- 東京アカデミーがあなたの受験対策に合っているかどうか?
- 学費・費用は?
- 2次試験(人物試験=面接試験)対策は?
- 合格実績や合格率は?
このページでは、東京アカデミーの教員採用試験対策講座について、講座で使用しているテキストや学費、サポート体制や面接試験対策、合格率や合格者の体験談などについてご紹介してありますので、ご参考にしてください。
※また、東京アカデミーでは、全国の各自治体別に対応した内容でパンフレットを発行していますので、各校舎別に資料請求をする必要があります。
>> 東京アカデミーの資料請求はこちらのページからできます
※そのページの上方にある「資料請求」のボタンをクリック(タップ)すると、申し込みページが開きます。
【2021年夏】教員採用試験 教職教養対策講座
>> 【2021年夏】教員採用試験 教職対策講座の詳細は下方にまとめてあります。
教員採用試験の概要
教員採用試験の試験内容は、次の5つです。
- 筆記試験・・・教養試験(教職に関する知識)と専門試験(一般的な知識)に関して行われます。専門試験は、志望する校種・教科に関する内容です。
- 論作文試験・・・教育論や実践的な指導方法、受験者の人物像や教師としての考え方・資質が評価されます。
- 面接試験・・・個人面接・集団面接・集団討論・模擬授業・場面指導等の形態で行われます。最近は、面接試験のウェートが大きくなっているため、2~3回の面接や模擬授業や場面指導を取り入れたりで教師としての資質・能力が多角的に評価されます。
- 実技試験・・・小学校の音楽や体育、中学校・高校の英語・音楽・家庭・保健体育・工業・商業などの教科や科目に関し、その教科や科目に関わる基本的な技術・技能がテストされます。
- 適性検査・・・教員の資質に関する適性を客観的に調べるために実施されます。主にクレペリン検査・Y-G性格検査・MMPI(ミネソタ多面人格目録)などが用いられます。
受験願書等の提出
願書を提出する際には、次の点に注意しましょう。
願書の受付期間
4月上旬~6月下旬の1~2週間程度ですが、出願期間が3日間という短期間のところもありますので、注意が必要です。
願書の提出方法
願書の提出方法には、持参と郵送、インターネットによる電子申請があります。
都道府県(市)によって異なりますので、確認しておきましょう。
提出書類の内容
願書(受験票)、卒業(修了)証明書または卒業(修了)見込み証明書、成績証明書、教育職員免許状または教育職員免許状取得見込み証明書の他、志願書登録票、面接調査票、健康診断書など非常に多くの提出書類が必要です。
自己推薦書(自己アピール文)や課題レポートなどの提出を求める都道府県(市)もありますので、募集要項に従い、必要なものは早めに準備しておきましょう。
教員採用試験の流れ
教員採用試験は、原則として1次試験と2次試験に分けられますが、1次試験のみのところもあります。
1次試験について
- 1次試験の日程・・・7月の第1土曜日・日曜日から7月末頃
- 1次試験の内容・・・主に教養試験・専門試験といった筆記試験が行われますが、論作文試験や面接試験、実技試験を実施する場合もあります。
試験の日程が異なる場合、複数の都道府県(市)の併願受験も可能です。 - 1次試験の結果発表・・・各都道府県(市)により異なりますが、7月下旬~9月上旬に発表されます。
2次試験について
- 2次試験の日程・・・8月上旬~9月末
- 試験の内容・・・主に面接試験や論作文試験、実技試験が行われます。都道府県(市)によっては教養試験や専門試験を実施する場合もあります。
- 2次試験の結果・・・9月中旬~10月中に発表され、合格(最終合格)すると「教員候補者名簿」に登載されます。
試験の合格と採用
教員採用試験の結果、採点の上位者から順に「教員候補者名簿」に登載され、教員需給を調整した上で候補者名簿の中から採用内定が出されます。
このため、最終合格者数が教員需要数を上回った場合は採用されないことになります。
これって大事な点です。つまり、教員採用試験は、試験に受かればよいという試験ではないということです。上記のように「採点の上位者から順に採用される」訳ですから、1点でも多く取る必要がある試験です。
ただし、候補者名簿は1年間有効ですので、採用されなかった場合でも、その期間内に教員の欠員が生じたときには採用されることがあります。
しかし、採用がなかった場合は、次年度の試験を再受験しなければなりません。これって、きついですよね。
最近では、その年度の採用試験において候補者名簿に登載されながら採用されなかった者に対して、次年度の1次試験を免除するといった特別な措置をとる都道府県が増えてきています。
なお、採用内定者については、市町村教育委員会や学校長による面談を行った後、本採用・赴任校が決定します。
教員採用試験の予備校といえば、東京アカデミーですね
東京アカデミーは、特に地方公務員の合格率が高く修了生には高い評価を得ています。
さらに、「教員採用試験といえば、やはり東京アカデミーでしょ!」と言われるほど、教員採用試験にも強い予備校です。
そのように、公務員採用試験や教員採用試験に高い合格率を獲得しているのは、この予備校が1963年に創設されて以来今日まで、長い年月に渡って蓄積してきた膨大な資料を合格のノウハウに生かすことができるからです。
2019年度教員採用試験の結果です↓
東京アカデミーの教員採用試験対策講座で合格しました!
東京都 中高数学「初めての教員採用試験で分からないことだらけでしたが、安心して試験に挑むことができました。」
Iさん(文教大学) 男性
私が、東京アカデミーの教員採用試験対策講座を受講して良かったと思うことは3つあります。
1つ目は、授業やテキストによって効率よく合格までの最短ルートで勉強できたことです。初めての教員採用試験で分からないことだらけでしたが、安心して試験に挑むことができました。
2つ目は、一緒に勉強する仲間に出会えたことです。私は学生でしたが、学生含め社会人、講師経験者など多様な方々がいます。人物対策では、自分自身の視野の広さや教育に対する理解が求められると思います。なかなか1人では勉強できるものではないので、協力しながら勉強できる環境は私にとって大切でした。
3つ目は、自習室です。自習室では、周りの人も意識高く勉強しているので刺激を受けることができました。
そして、最後に合格するためには、いかに自分で勉強するかだと思います。それをサポートしていただける環境が東京アカデミーにはあります。頑張ってください!
東京都 小学校「ここで出会った全ての人のお蔭で私は合格することができました。本当に心から感謝しています。」
Mさん(東京純心大学)女性
勉強を始めた頃は、全てが分からなく、また全く覚えられなかったので、本当に合格できるのかと不安でした。しかし、毎日「今日はここまでやる」と目標を決めて少しずつやっていったことで、段々と覚えられるようになりました。
また、友達ができたことで勉強が楽しくなり、問題を出し合ったり、お昼ご飯を一緒に食べたりと東京アカデミーで充実した時間を過ごしていました。先生方も授業以外の時でも質問に答えてくださり、最後まで見守ってくださいました。
その他には、勉強に息詰まった一日や二日間は勉強を全くしないで遊んでいた時もありました。9ヶ月や半年間ずっと集中するのは私には無理なので、こうやってメリハリをつけて過ごすのが、私には合っていました。自分が楽しく勉強できるスタイルを見つけて勉強するのが一番いいということを実感しました。
ここで出会った全ての人のお蔭で私は合格することができました。本当に心から感謝しています。ありがとうございました。
神奈川県 高校物理「私にとっての東京アカデミーの最大の魅力は、多くの仲間たちに出会い、切磋琢磨し合える場所であることです」
Kさん(上智大学)女性
私は、今年がはじめての教員採用試験の受験でした。昨年合格した先輩の勧めで東京アカデミーに入学し、勉強を始めました。
いつも明るく迎えてくださる職員さん方、面白い授業をしてくださる先生方、そして共に教員を志す仲間のみなさんのおかげで、なんとか合格することができました。
特に、苦手だった二次試験に関しては、試験の傾向など何も知らなかった私に色々と情報を教えてくれたり、面接や模擬授業の練習に付き合ってくれた仲間には、本当に感謝しかありません。
私にとっての東京アカデミーの最大の魅力は、多くの仲間たちに出会い、切磋琢磨し合える場所であることです。
自分にはできない、なんて思わず、夢に向かって頑張りましょう。
埼玉県 高校英語「私は大学の4年次の9月の教育実習で教職を志したため、知識がとても乏しく、ゼロではないかと思うくらいでした。」
Iさん(津田塾大学)女性
東京アカデミーを選んだ理由は、本当にたまたま見かけたインターネットの広告でした。
私は大学の4年次の9月の教育実習で教職を志したため、知識がとても乏しく、ゼロではないかと思うくらいでした。しかし、東京アカデミーの先生方はとても熱心に教えてくださり、素朴な質問にもしっかり答えてくれて、安心して毎回の授業を受けることができました。
また自治体別にもなっていたりするので、埼玉県の出題傾向に沿って勉強できたことも大きなメリットです。
そして何よりも、クラスの人たちとの関係性がとても結果を大きく左右したと思います。一緒にお昼を食べることから始まり、問題を出し合ったり、難しいところは専門の人に教わったりしました。
二次対策では面接の練習を何度も重ねて、色々なことを話し合いました。これは同士であるからこそできる事です。
東京アカデミーで得られたものは、何にも変えられない宝物です。
千葉県 中高社会「どうしても一年で合格できるように最善を尽くしたいと考え予備校に通うことを選択しました。」
Hさん(獨協大学)女性
社会科の教師の突破口は狭く、一年で合格することは困難だと言われているのは知っていました。
しかし、家庭の事情で就職浪人することはできなかったので、どうしても一年で合格できるように最善を尽くしたいと考え予備校に通うことを選択しました。 東京アカデミーは夜間や土日に通うコースがあり、忙しくても無理なく通うことができました。
千葉県の教職教養、専門試験の出題範囲は幅広いですが、先生のおっしゃることを信じて、出題される所だけを効率よく勉強できたのが合格のポイントだったと思います。
また、同じクラスの仲間と集まって勉強することが刺激になり頑張る気持ちが持続できました。
勉強していて気になった所をいつでも先生に質問できるので、安心して勉強できる支えとなっていました。最後まで親身になって相談に乗ってくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんも先生方や仲間と共に切磋琢磨して合格への道を歩んでほしいと思います。
東京アカデミーの教員採用試験対策講座について
東京アカデミーの教員採用試験対策講座には、通信教育と通学講座があります。
全国各地に校舎を有する東京アカデミーは通学講座が主流となっていますが、さらに東京アカデミーでは、通学が困難な方に通信講座も設けています。
※なお、東京アカデミーの通信講座については、後述してあります。
教員採用対策講座の「通学講座」について
東京アカデミーの通学講座は、すべての授業が教室での生講義で進んでいくことに特徴があります。
他校の予備校では、DVDを使用して授業を行っているところもありますが、東京アカデミーでは、すべての授業が講師による生授業ですから、その場の生徒の理解度に応じて、講師も教え方を変えることができます。
これは受講する側から言えば、授業で分からないことがあったらすぐに質問ができ、または授業のあとでじっくり質問をして理解を深めていくこともできます。
東京アカデミーの教員試験講座が設けられている校舎
教員試験講座が受講できる全国の校舎は、全国に32校。交通の便利な所に設けられています。
東京アカデミーの教員試験講座を受講できる校舎の一覧
- 北海道・・・旭川校、札幌校、函館校
- 東北・・・・青森校、仙台校、秋田校
- 関東・信越・・・・大宮校、津田沼校、東京校、池袋校、立川校、町田校、横浜校、新潟
- 東海・北陸・・・・静岡校、名古屋校、金沢校
- 関西・・・・京都校、大阪校、難波校、神戸校
- 中国・四国・・・・岡山校、広島校、高松校、松山校
- 九州・・・・福岡校、北九州校、大分校、熊本校、長崎校、鹿児島校
東京アカデミーの修了生による受験報告書
また、各校舎では、修了生による受験報告書を自由に閲覧することができ、受験生にとって大きなメリットとなっています。
この受験報告書には、面接試験や集団討論などに関する試験情報も記載されており、これらの情報はネット検索で得られる情報とは違い、経験者の生の声であり、大きな価値を持った情報として生かすことが可能となっています。
教員採用対策講座の「通信講座」について
東京アカデミーは生講座で有名ですが、自宅で効率的な学習ができるように、通信講座を受けるという方法もあります。仕事や大学・サークル活動などで忙しい方は、東京アカデミーの通信講座で合格のための効率的な学習を自由な時間に行うことができます。
また、通学講座を主体とする東京アカデミーですが、通学講座に使用する教材や合格のノウハウは通信講座にも生かされています。ですので、自宅での学習を続けていかれる方なら、東京アカデミーの通信講座を受講するのもおすすめです。
※なお、東京アカデミーの通信講座に関しては、別ページを設けて詳しく説明していますのでご覧ください >> 東京アカデミー通信講座
参考書・問題集・テキスト等
東京アカデミーの教員採用対策講座の参考書・問題集・テキストは口コミでも評価で、Amazonのランキングでも、第1位の人気となっています。
東京アカデミーでは、Web動画やDVDなどの通信教材を活用しない分、毎年の合格実績をテキストの内容に盛り込んで改善を繰り返していますから、常に最新の情報に触れながら、学習を進めることができます。
東京アカデミーの通信講座の教材
なお、東京アカデミーの通信講座の教材は通学講座の教材と同じものを使っています。また、通信講座の受講生限定で、10回程度の添削課題を行っています。さらに、通信講座の受講生には、SOSカードという質問カード(5枚)が与えられていて、分からない問題の質問などをすることも可能です。
ですので、教材の完全理解に努め、添削問題で力をつけていけば、通学講座以上の力をつけることも可能です。
それに、通信講座の学費は通学講座の5分の1程度なのです。
※通信講座の詳細はこちらにまとめてあります>> 東京アカデミー通信講座
東京アカデミーの学費について
東京アカデミーで受講する際の学費は、通学講座に関して言えば、標準的な価格だと思いますが、東京アカデミーよりも安い費用で提供しているところもあります。そういう安価な予備校と比べると、東京アカデミーの受講料は高いとなりますが、ただ安ければよいというものでありません。
また、通信講座の費用に関しては、総合コースでも、受講料と入会費を合わせて7万円~9.5万程度で、単発講座では3万円前後の料金ですので、かなり安い方になると思います。
>> 東京アカデミーの教員採用試験講座の学費について
東京アカデミーのサポート体制
専門スタッフによる担任制
東京アカデミーでは専門スタッフによる担任制が採用されています。この担任制では、講師が担任を兼務するのではなく、ベテランの専任スタッフが担当し、きめ細かいサポートを可能としていますので、受験生にとっては、受験の悩みなどを相談でき、大きなメリットとなっています。
授業中や授業の前後に、担当講師に直接質問可能
また、東京アカデミーは、授業を100%生講義で行っているため、授業中や授業前後に担当講師にいつでも質問することができ、わからない問題を残すことなく、学習を進めることができます。
東京アカデミーの自習室
自習室の時間帯は、各校舎によって多少の違いはありますが、平日9時~夜8時まで(日祝は9時~6時まで)使用可能となっています。また、自習室には、空いている教室が使われますので、良い意味での緊張感と競争意識をもった状態で自習をすることも可能です。
東京アカデミーの講師陣
講師陣のレベルは?
東京アカデミーは教員採用試験対策を主体としている予備校で、その講師陣のレベルは非常に高いと言えます。東京アカデミーの生講義では、講師の熱血的な指導が特徴となっており、口コミでも高く評価されています。
1人一人の講師が真剣に授業を担当する姿は、受講生のモチベーションを上げる原動力となっていますし、そのような講師と受講生とのやり取りが、レベルの高い授業を形成し、高い合格率につながっているものと思います。
教員採用試験の合格率が非常に高いと評判です!
また、東京アカデミーが選ばれる理由は、毎年の合格実績にあります。実際、東京アカデミーの修了生の合格率は非常に高いものとなっています。
東京アカデミーの2次試験(人物試験=面接試験)対策
東京アカデミーでは、2次試験の人物試験対策にも力を入れています。
近年、教員採用試験では人物重視の傾向があり、面接の得点比率が高くなっていると言われています。東京アカデミーの強味は個別面接でも集団討論でもあらゆる人物試験対策の独自の合格ノウハウを持っている点です。
筆記のほうで成績が良くても、面接で落とされるというケースは少なくありませんから、面接試験は、ポイントを知って練習を重ねることが大事です。
この点、東京アカデミーでは、面接練習を何度でも行うことができるので、たとえ面接試験の苦手な人でも、練習をつむことで自信をもって本番に臨むことができます。
東京アカデミーの修了生で、教員試験に合格した方の2次試験に対する感想
札幌市 小学校 出身校:札幌学院大学 奥泉 峻 さん
「2次試験対策では様々な校種、教科の方と集団討論をすることや面接、模擬授業の練習で、新しい発見をすることや考え方を改めることができて、成長することができたと思います」
岩手県 特別支援・日本史 出身校:東北福祉大学 村上 瑠星 さん
「二次試験対策は、一次試験終了後から二次試験までの期間の中で、面接対策や模擬授業対策など、丁寧に親身に指導していただきました。また、他の受講生と一緒に対策を行うので、参考になる部分をたくさん吸収することができました」
東京アカデミー 教員採用試験・全国公開模試
- 2018年度には、のべ32,724人が受験した教員採用試験対策模試です。
- 法改正や最新時事などの出題傾向をおさえた予想問題としても、的中問題が続出しています。ですので、模試の問題集全体が傾向を的確におさえた問題として貴重な資料となります。
- 模試の問題が、新学習指導要領や各種の法改正、さらに最新の教育時事の話題にもいち早く対応しているため、教員採用試験の出題傾向をつかむことができ、学習状況や模試受験後の学習の指針としても有効に利用することがきます。
- また、専門試験についても多くの校種・教科を設定しています。
- ※小学校・中学校は、2017年告示学習指導要領、高等学校は2018年告示学習指導要領からの出題となっています。
※東京アカデミー 教員採用試験・公開模試の詳細はこちらに>>教員採用試験 模試
東京アカデミーに資料請求する
東京アカデミーでは、教員採用試験講座の詳しい学費や申し込みの際に必要となる「受講申込書」を入手するには、資料請求で送られてくるパンフレットが必要になります。
まず、希望コースの資料を請求して、コース別の情報をよく知り、万全の準備で合格を勝ち取りましょう。
>>東京アカデミーの資料請求は、こちらの公式サイトからできます
※ ページが開いたら上方にある「資料請求」ボタンを押して下さい
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通信講座を受講した場合、それに加え、面接対策はしてもらえるのでしょうか?
ヤフー知恵袋に「通信講座を受講した場合、それに加え、面接対策はしてもらえるのでしょうか?」という質問がありました。
<質問>
教員採用試験対策として、東京アカデミーの通学か通信講座どちらを受講するか迷っています。
現在、大学3年生で来年絶対合格したいのですが、通学は金銭的にも高額ですし、バイトや学校があるので、少し難しいと思っています。
通信講座を受講した場合、それに加え、面接対策はしてもらえるのでしょうか?
筆記試験も不安ですが、それよりも面接対策をしっかりやりたいと考えています。
さらに、通学の「ここはよかった!」という点があれば教えて頂きたく思います。
宜しくお願い致します。
<回答>
私も同じ思いで東アカに通い、現役合格できました!絶対通った方がいいです。
お金はバイトでなんとかしました。
理由は、
★生講義
授業後に質問や、過去問や論作文の添削など快くみてもらえました。
★独自模試
校内でたしか受けれます。大学入試模試みたいに詳しく判定が出たりして参考になります。
★仲間ができる
先の方もおっしゃってる通りです。今でもグチ(笑)体験などを言い合える友達になりました。
他にもいいなぁ、と思ったのは、浪人生がいることです。現役学生は通わなければなかなか出会えません。彼らは採用試験の生の情報をたくさん知っていたり、すでに合格した方もたくさん知っていてかなり良いお話をたくさんしてくれます。
みんなで面接練習をしたり、問題を質問しあったり、とてもためになります。
学費は高いですが、それに見合った内容だと思いますよ(*^_^*)
平成29年3月31日に新学習指導要領が告示されました。
東京アカデミーの対応は?
東京アカデミーの教員採用試験対策講座では、「新学習指導要領攻略講座」を予定しています。以下は、その説明の抜粋です。
平成29年3月31日に新学習指導要領が告示されました。新学習指導要領の全面実施は、平成32年度以降(小学校平成32年度、中学校平成33年度、高校平成34年度)ですが、上記のように平成20年3月現行学習指導要領改訂の際、同年夏に実施された全国49自治体の試験中、16自治体(32.6%)で新学習指導要領から出題されました。
さらに、中央教育審議会答申『幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(平成20年1月17日)』からの出題も15自治体(30.6%)あり、いずれかの出題があった自治体は27自治体(55.1%)と、半数以上で新学習指導要領に関して内容を問われています。
つまり、新学習指導要領は、改訂された年から採用試験で問われる可能性が非常に高いのです。
この状況を踏まえ、東京アカデミーでは前回改訂時の出題内容を分析し、平成29年夏試験に向けての『新学習指導要領攻略講座』を、どこよりも早く、そして、より多く実施します。
学習指導要領の改訂は、教員採用試験にもすぐに出題されます
最近では、学習指導要領の改訂は、教員採用試験にもすぐに出題される傾向にあります。
なぜかというと、このような文部省の新学習指導要領の内容を即座に認識し、理解し、実行する能力が問われるからです。教員を目指す者は、このような能力を持っていて当然というわけですから、その有無をテストしている訳です。
東京アカデミーなら、改訂にも生講義で即対応!
東京アカデミーの最大の特徴である生講義なら、学習指導要領が改訂されても、すぐに対応することが可能です。
教員採用試験の学習を始める前に知っておきたいこと
自治体の試験制度や試内容などについて正確な情報を集めましょう
まずは、志願する自治体の試験制度や試内容などに関して詳しい情報を集めることが合格への第一歩となります。
例えば、東京都の教職を受験する人が、一般教養の学習をしても意味がありません。その理由は、東京都では試験科目としての一般教養試験は実施されないからです。もちろん、一般教養は、試験の前提として常日頃から身に着けておく必要はあります。
また、小学校全科を受験する人は、出題教科・内容が実施自治体によってかなり異なることも知っておく必要があります。出題教科・内容が異なれば、学習の方法も当然違ったものになります。
従って、教員採用試験の学習を開始するにあたっては、こうした試験情報をしっかりと把握しておくことが大切です。
過去問の分析を怠りなく行いましょう
過去問分析は非常に重要です。採用試験の合格者は、合格の秘訣として、ほとんどの人が「過去問分析を徹底的にやった」と答えています。それほど、過去問の分析は重要な役割を持っています。
なぜ、過去問分析が重要なのでしょうか?
- まず、受験をしようとする自治体の過去の出題傾向を知ることで、出題の傾向をつかむことができます。自治体にもよりますが、毎年のように出題している箇所があったりするため、そのような傾向を無視して学習することは、非常に非効率な学習となります。そのため、過去問分析を行って学習の指針としている受験生に後れを取ることになります。
- ある自治体が過去に出題した問題が他の自治体で、同じような問題として出題されることがよくあるからです。そのために、志望自治体だけではなく、できるだけ広範囲の自治体の過去問を収集して学習しておくことも効率的な学習を行うためには非常に重要なこととなります。
- 過去問を解くことによって試験問題に慣れることができます。それには、試験希望の自治体の出題形式が、マークシート式か、記述式か、5肢択一か、4肢択一かなどの出題形式がどうなっているか、また難易度などについての情報を得ることが可能になります。また、試験希望の自治体の過去問を学習する際にその周辺の知識を得るようにすることで、幅広い応用力も身に付けることができ応用力の強化に有益となります。
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