教員採用試験の合格に必須の教材・参考書について
このページでは、教員採用試験の攻略法と学習スケジュール、
試験に一発合格するための教材(参考書や問題集)などについてご説明します。
教員採用試験の攻略法と学習スケジュールをどうするか?
教員採用試験は、
1)筆記試験、2)論作文試験、3)面接試験、4)実技試験、5)適性検査と
数多くの試験が課される試験です。
従って、個々の学習や対策を効率良く進めていくことが合格の鍵となります。
特に、教員採用試験の筆記試験は、教職・一般・専門の3つの教科が課される上に、それぞれ広範囲の内容を理解し、攻略しなければなりません。
よって、筆記試験対策を学習スケジュールの中心にして、それに平行して、その他の試験対策を進めていくことが勉強のコツとなります。
教員採用試験に一発で合格するには?
教員採用試験に一発で合格するためには、優れた教材を用いて、一貫した勉強方法を迷わずに貫いていくことです。勉強の途中で、こんな教材でよいのかとか、この勉強方法でよいのかと迷ってしまい、途中で不安になって、勉強方法を何度も変えてしまうのでは、たいへん非効率になってしまいます。
このような事態は早く解消し、効率的な勉強方法に切り替える必要がありますが、どうすれば良いのかわからないのではないでしょうか。
東京アカデミーでは、体系づいた教員採用向け教材がほとんど存在しない時代に先駆けとして「オープンセサミシリーズ」を編纂しました。この「オープンセサミシリーズ」の特徴は、毎年の試験分析結果を迅速に反映させることにポイントを置いて毎年改訂を重ねることで現在に至っています。
東京アカデミーは鮮度にこだわっています
東京アカデミーのいう「鮮度」とは、情報の新しさです。
年々変化する教員採用試験の内容に対して、最新の試験傾向の分析結果を的確に反映させた教材とすることで、信頼性の高い教材作りが可能となるわけです。
また、教材以外にも、直近の試験出題問題だけをまとめた「出題科目別過去問題集」や、その他の資料教材を最新の情報によって充実させることで、出題の可能性のある最新の有効情報はすべて提供できるような体制が整えられています。
その結果、合格者の感想としても、「参考書はこれだけでよい」「東京アカデミーのテキスト以外開いていません」「東アカの問題集を繰り返し勉強することが合格に直結した」というほど信頼性のある人気の教材となっています。
従って、東京アカデミーでは、「オープンセサミシリーズ」を教員採用試験の伴侶としてボロボロになるまで徹底的に使い込んでほしい!と訴えています。
教員採用試験を分析し、まとめ上げた教材で合格へ!
オープンセサミシリーズ
東京アカデミーの教員採用試験対策「オープンセサミシリーズ」は参考書、セサミノート、問題集、ステップアッ プ問題集で構成されています。
参考書、問題集、セサミノートは完全シンクロで理解・整理・アウトプットが完全に一体化しており、併用させて学習することで非常に効率よく学力が身に付くように編集されています。
また、掲載問題は過去問または過去問ベースのものとなっており、教員採用試験問題の問われ方・聞かれ方が身に付くように編集されています。
東京アカデミーの「オープンセサミシリーズ」は、実際に出題された問題を分析し、毎年改定することで、常に最新の出題傾向に沿った内容となっているため、他の教材を必要とすることなく、教員採用試験の合格を目指す教材として自信をもって取り組んでいくことができます。
出題科目別過去問題集
東京アカデミーの出題科目別過去問題集は、全国の膨大な本試験問題を出題科目別に編集し本試験情報を網羅しており、直前演習に最適の過去問題集としておすすめできます。
科目別・単元ごとに編纂されているため、類題の演習や出題傾向が把握しやい編集となっています。
また、全問題に難易度表示があるため、自分の志望先の難易度に合った演習が効率よくできます。
この1冊を繰り返し解いていくことで確実に本試験レベルの実力が身に付きます。
教育時事データブッタ
東京アカデミーの教育時事データブッタは、教育統計データについてポイントを絞って解説されています。
テーマ別解説では過去の資料との関連から重要事項がわかり、系統的に理解が深まる重要用語の意味と重要度が掲載されています。
このため、教育用語集にも利用することができ、巻末の演習問題で解答の感覚をつかみ、記憶の定着を図ることができます。
受験情報誌パーフェクトガイド
東京アカデミーの教員採用試験情報誌は、全自治体の詳細な試験情報を瞬時に理解することができるように編集されています。
Vol.1では教員採用試験制度に関する基礎知識として各自治体の試験内容について、Vol.2では人物試験をクローズアップして実施内容などを詳細にまとめた内容となっており、受験生からも引っ張りダコで必携の2冊となっています。この教員採用試験情報誌は、受講生限定の発行です。
論作文対策テキスト
東京アカデミーの論作文対策テキストは、論作文の書き方から課題別の評価・答案作成のポイントについて詳しく解説されており、合格答案の作成力を身に着けることができます。
また、各自治体で過去に出題された課題を確認することができ、狙われやすいテー マについて対策をたてることができます。
教育答申資料集
教育答申資料集は、膨大な量の答申・報告書・通知を精選し、コンパクトに編集されています。
テーマごとにポイントが示され、基本データと重要度が一目で分かるように編集されています。
答申・報告・通知ごとに構成と重点チェック事項がまとめられ、出題頻度が高い部分は原文のまま抜粋されています。
県別対策テキスト
県別対策テキストは、教員採用試験対策の決定版でとして定評があります。出題が異なる各自治体専用に作成された通学受講生限定のオ リジナルテキストです。各自治体の出題傾向に沿った内容で、効率よく学習を進めることができます。
※ こちらに東京アカデミーの教員採用試験対策をまとめました >> 教員対策試験
東京アカデミーの教員採用試験 全国公開模擬試験のご案内
東京アカデミーの教員採用試験対策模試は、2018年度には全国でのべ人数32,724人が受験した全国公開模試となっています。
東京アカデミーの教員採用試験の公開模試を受けることで、次のような対策を立てることが可能になります。
1)東京アカデミーの教員採用試験対策模試では、法改正や最新時事などの出題傾向をおさえた的中問題が続出しています!!
東京アカデミーの教員採用試験対策模試は、新学習指導要領や各種法改正、さらには最新の教育時事の話題にもいち早く対応しています。このため、教員採用試験の出題傾向を把握することができ、自身の学力レベルや学習状況、模試受験後の学習の指針を確認することができます。
東京アカデミーの模試は、教員採用試験の問題分析に基づいて作成された多くの予想問題の中から、今後出題される可能性の高い論点や最新の時事を整理、厳選して、模試が作成されています。このため、模試を受験すれば、今後の教員採用試験の出題傾向や論点を把握することができるようになります。
2)教員採用試験の時間配分を確認し、自身のベストな時間配分がわかります。
実際の教員採用試験では、時間が足りなかった、という感想を持つ受験生が多くいます。しかし、本番において、必ずしも最初から順番に解答する必要はありませんし、自分自身が一番点数をとれる順番や時間配分があるはずです。その点を何度かの模試を受験ることにより確認することができます。それによって、本番までには自分自身のベストな時間配分がわかるようになります。
3)教員採用試験の公開模試を受けることで、現在の学習レベルや弱点が分かり、無駄のない学習方針を立てることができます。
模試受験生には、試験後に、個人の解答内容を分析した個人成績表が提供されます。これにより、自分自身のレベルや弱点が知ることができ、効果的な学習計画を立てることができます。
模試の受験後に提供される東京アカデミーの個人成績表は、合格可能性判定から設問別成績まで詳細なデータとなっています。
- なお、教養試験のみ、または専門試験のみの受験の方は、受験科目の成績のみの表示となります。(この場合、志望先別成績および合格可能性判定は表示されないため、注意が必要です)
- また、論作文試験のみ受験の方は、添削と総合評価(A~Eの5段階)のみとなり、個人成績表には反映されません。
- なお、東京アカデミーでは、各地域に対応した自治体別模試も実施しています。
※他にも、公開模試を受けることで、試験会場の雰囲気、多くのライバルの存在、本番の臨場感を体験することができ、本試験に向けた万全の準備が可能になります。
この機会に、東京アカデミーの教員採用試験の全国公開模試にチェレンジしてみましょう!
東京アカデミーの教員採用試験の全国公開模試に関する詳細
>> 東京アカデミーの教員採用試験公開模試に関する詳細ページ
<耳より情報>
東京アカデミーに資料請求すると、公務員試験対策(大卒程度・高卒程度)「試験ガイド」、教員採用試験「攻略ブック」という名称で、各試験の分析や傾向と対策・試験の攻略方法などについて詳しく書かれたガイドブックが付いてきます!
このガイドブックを読むことで、公務員試験や教員採用試験に対する勉強の方向性が明確になります。
※詳細はこちらのページで、写真で紹介してます
>> 東京アカデミーの「試験ガイド」「攻略ブック」
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参考 >> 東京アカデミーの通信講座 教員採用試験
参考 >> 東京アカデミーの教員採用試験講座 学費
勉強時間があまりない人の学習ポイント
社会に出て働いている人となると、学習時間があまりとれず、すべての分野を基礎からじっくり学習を進めることは難しいと思います。そのような場合は、次の点を押さえて効率良く進めましょう。
[1] 過去問題の分析を徹底的に行い、特に出題頻度の高い分野を集中的に学習します。同時に、用語集や小事典、参考書などに印をつけ、最重要事項としてすぐに確認できるようにしましょう。参考書類は、携帯して持ち運べるものを用意しておくと時間を有効に使えます。
[2] 問題演習も頻出分野・苦手分野に絞り込み、繰り返し行います。苦手な分野や理解が不十分な箇所は、サブノートなどを活用して知識の確認をしておきましょう。また、ノートを作って頻出分野やできなかった箇所をまとめておき、細切れ時間を利用して何度も見直しておくことも効果的です。
[3] 毎日少しでも学習時間をつくり、感覚を鈍らせないことです。また、休日は徹底的に学習に当てる時間にしましょう。そして何よりも、「絶対に合格する!」という強い意志が必要です。
写真以上の学習スケジュールは、あくまでも一般的なものです。これをもとに、自分に合った学習プランを立ててみましょう。試験の学習を進めていく上で共通して言えることは、日々の積み重ねが大事であるということです。学習には人それぞれ違ったペースがあります。他人のペースに惑わされることなく、自信を持って学習を進めていきましょう。
そして、自信を持って学習を進めていくには、多くの合格者に支持された教材が必要です。このサイトでは、そのための教材として、自信をもっておすすめできる東京アカデミーの通学講座と通信講座をおすすめてしている次第です。
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