クレアールの通信講座 面接対策が公務員試験の合否を決める!

クレアールの面接対策クレアール
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クレアールの公務員採用 面接試験対策

クレアールで公務員試験対策講座を受講したいのですが、面接試験対策が不安です!

クレアールのようなWEB通信講座で公務員試験対策をするとき、最近の公務員試験で重要視されている「面接試験対策」をどのように行えばよいか、心配なんですが…。

これは、クレアールに限らず言えることですが、通信講座で公務員試験を受ける場合、面接対策が心配になるのは当然のことですね。

その理由は、通信講座の場合、通学講座とは異なり、面接試験対策を実地に行うことが難しいからです。

一方、最終的に公務員試験に合格するためには、筆記試験だけではなく面接試験の攻略が非常に重要になります。

当然のことですが、このことは、Web通信講座のクレアールも良く自覚しています。だからこそ、クレアールでは、Web講座の弱点ともいえる面接試験対策に全力を注いでいるとも言えます。

資料請求をして送られてくるパンフレットの「クレアールの面接対策①~③」の内容が、大変に参考になります!

上記で「クレアールでは、Web講座の弱点ともいえる面接試験対策に全力を注いでいる」と述べましたが、クレアールに資料請求をして送られてくる「公務員大卒程度総合ガイド」というパンフレットには、A-4の大きさのページを6ページも使って「クレアールの面接試験対策①~③」という特集が組まれています。

これらのページの面接対策の内容は、(以下の画像では文字が小さくて分かりにくいと思いますが)よく書かれてきますので、ぜひご参考にすることをおすすめします。

クレアールの公務員講座 >> 公務員転職ハンドブック無料プレゼント

↑いま、上記の資料請求をすると、下記のような「社会人のための公務員転職ハンドブック」がプレゼントしてもらえます。B-4版、全64ページの冊子で、公務員転職に関するかなり豊富なデータが記載されています。

公務員大卒程度総合ガイド「クレアールの面接試験対策①」

公務員大卒程度総合ガイド「クレアールの面接試験対策②」

公務員大卒程度総合ガイド「クレアールの面接試験対策③」


※ 以下、クレアールの面接試験対策に関する記事をまとめました。

\この記事を詳細に知りたい方は、こちらからどうぞ/

>>面接対策のススメ【前編:面接対策の第一歩】

面接対策は、早い時期から開始すべき、です。

公務員試験の学習を始めると、多くの受験者が面接試験について不安を感じているにもかかわらず、実際に学習を始めると、筆記試験対策に追われてしまい、一次試験が終わってから慌てて準備を始めるというケースも多いようです。

しかし、一次試験の合格発表から面接試験までは数週間から1ヶ月程度しか時間がなく、その間にも併願先の一次試験が控えている場合は、面接対策に十分な時間を確保する事がほとんどできなくなってしまうのが現状だと思います。

その結果、面接対策が不十分となってしまうことで、筆記試験対策にかけた努力が水の泡になってしまう危険性も孕んでいますので、少しでも早い時期から始めることが大切ですが、多くの方々が「それはよくわかっているけれど、志望先も固まっていなくて、面接シートもない状態では何をすればいいのかわかりません!」と思うのではないでしょうか。

今回は、そうした方に「早い段階からやっておくべき事」をアドバイスさせていただきます。

面接対策…というと、実際に質疑応答をする“模擬面接“”を思い起こすことが多いようですが、手順からいえばこれはもっと後でもいいでしょう。

筆記試験対策で言えば、模擬面接は「模擬試験」のようなもの。その前に日々の学習が必要であり、面接対策における「日々の学習」がなければ、模擬面接もその効果を発揮することはできないのです。

それでは、まず最初に何をすべきでしょうか?

面接対策における第一段階でやるべきことは、「自分についての知識を整理する事」、つまり自己分析をするということです。

複数の受験先を併願する方にとって、学習をスタートしたばかりのタイミングでは志望動機を作ることは困難ですが、志望先が決まっていなくても自己分析だけは着手する事ができます。面接対策において最も時間と労力を必要とすることでもあるため、早めに進めておくことで無理なく対策を立てる事ができるとお考えください。

面接試験は自分自身という人間を「商品」として、買い手(面接官)に売り込みに行くプレゼンテーションのようなものと言われていますが、そのためにやらなければならないことは、商品知識をしっかり身につけておくことです。

「自分のことは自分が一番知っている」と言う人もいますが、それはほんの一握りの人であったり、主観的な思い込みだったりすることも往々にしてよく見られます。

また、人間が自分自身を評価すると、どうしても短所ばかりが目についてしまい、長所を見つける事ができないといったことも少なくありません。

こうしたことを踏まえると、面接対策はいかにして自分自身に客観的な視点で「商品価値」をつけることができるかどうかが大切です。

そのために、どのようなやり方をすればよいのかをこれからお話していこうと思いますが、まずは、「わかっているはず」という思い込みを廃し、「自分という人間ほど自分のことを知らない人間はいない。」という視点に立ったうえで、自己分析に取り掛かっていただきたいと思います。

自己分析の進め方

自分自身の「情報」は普段、「記憶」の中に整理されない状態で保管されているため、これをアウトプットすることで「記録」され、目に見える形にしておけば、自分自身を客観的に見る事ができるようになります。

それから情報を整理した状態でもう一度頭に保管すれば、自分の事を適切な言葉で論理的にアピールしていくことも可能であるとお考えください。

【自分の歴史をまとめる】

自分の情報をアウトプットする時は、膨大な情報を整理しやすい手順で行うことが大切です。

最初は「事実(経歴)」を書き起こしながら、自分の歴史をまとめていきましょう。

可能であれば、履歴書のようなフォームを用意して、そこに時系列で辿ってきた自分の経歴を書き込んでいきます。今後、複数の受験先に出願手続きを進めるたびに、経歴書のようなものを書いていくことになると思いますが、この機会に正確な情報をまとめておくと後々で楽になります。

(中学校や高校、大学の入学・卒業年などをすぐに書き出せるようにしておくと、今後も使いまわしができます)

時系列に自分の歴史を整理した後は、思いつく限り自分に関する記憶を掘り起こしながら、それをメモ用紙などに書いていきます。

出来事だけでなく、「自分はこういう行動をとることが多い」「人からこう見られているように思う」「自分はこういうものが好きだ」「人といるときの自分はこんなタイプだ」など、“自分”に紐づけられることをどんどん書き溜めていきましょう。

書いたメモを見返しながら、前述した経歴に書いた出来事と関連するものであれば、「この出来事を通してこうなった」ということがわかるように整理していきます。時系列に並べられないものについては別にまとめておいてください。

この作業は1日あればできると思いますが、これで終わりではありません。記憶の奥底に眠っていることや、後から言語化されることなど、これから時間をかけて抽出する情報もありますので、できれば1冊、ノートを用意して、今後自己分析を進めていくときに自分に関するネタを書き込めるようにしておきましょう。

また、ここまでのステップにおいては主観性が前面に出ていますので、家族の方や友人、知人など、様々な人から見た「自分」はどんな人間だと思うか聞いてみることもおすすめです。

初めは照れくささがあると思いますが、実際にこれを実践された合格者の方は、「自分の知らない自分を発見する事ができた」「友人の話を聞いて『なんだ、俺っていいヤツじゃないか!』と思えた」と振り返っていました。(欠点を言われても怒ったりケンカをしてはいけません)

長所や短所を掘り起こす際の「人間観」

自己分析をすると、自分の「長所(強み)」「短所(弱み)」、「適性」などが見えてきますが、自己分析を行う上で大切なことは「長所も短所もない人間はどこにもいない」という視点を持つことです。

先ほど述べましたが、人間はどうしても自分を過小評価してしまうことが多く、気恥ずかしさから自分をよく見せることに抵抗を感じることもあります。

また、欠点が気になってしまいすぎると、それを面接官に話すことが怖くなり、場合によっては隠したりごまかそうとしてしまうこともありますが、これもよくありません。

合格者の多くが体験記などに書かれていますが、面接対策の中で「とりつくろわず、ありのままの自分を出した」といったことが最終的に辿り着く着地点のようなものに思えます。

長所短所は、そのほとんどが表裏一体になっています。例えば「優柔不断で、決断をするのに時間がかかる」というタイプの人は「慎重に考えて冷静な判断ができる」という側面も持っています。

結局、一つの“特性”を、どの側面から見るかによって長所にも短所にも映るわけですから、短所ばかりが目についてしまうのであれば、それを裏返しに見れば同じ数の長所を発見できるのではないでしょうか。

自己分析を通して自分自身の長所や短所を掘り起こしたら、それらと関連するエピソードも必ず準備しておきましょう。例えば「私の長所は人に優しいところです」と面接で話した時、面接官はなぜそう思うかを聞いてくるでしょう。

自分でなんとなくそう思っているだけであれば、具体的な根拠を示すことができないので説得力を持たせることができません。常に面接官はあなたの発言に対して「なぜ?」「どうして?」という疑問を投げかけてくると思っておかないと、自分の発言が自分の首を絞めることにもなります。

また、面接対策の時によく目にすることですが、自己分析がしきれていない方は、自分の強みや持ち味を言語化できず、漠然としたイメージで自分を表すフレーズを持ち出してしまい、その根拠を聞いてもしっくりこないのです。

例えば、「私の長所は人に優しいところです」という回答に対して、なぜそう思うかを聞くと「人に親切にするのが好きだからです」と回答されたとしたらどうでしょう。
なんとなくムズムズした気持ちになりませんか?

こういう回答は決して珍しいことではなく、実際に多くの方が同じような根拠不足を起こしてしまっているのです。

このような「フレーズと根拠のミスマッチ」が起こる原因はなにか。それは、先にフレーズを考えてしまうことにあります。そう、順番が逆になっているということです。

自己分析の中で、自分自身の行動傾向や特性、またはよくあるエピソードなどを抽出していれば、その中からインパクトのあるものを選別し、そこからあぶりだされるのが「フレーズ」です。

例えば、これまでボランティアの経験を数多くしている方であれば、その根底にあるのは「困っている人の役に立てると喜びを感じる」という性質であったりします。

これを面接試験では逆の順番にすると、「私は人のために喜んで力を発揮できるタイプだと思います」となり、その根拠を聞かれたら「学生時代から様々な形でボランティア活動に参加する中で、人の力になれた時の充実感を感じられたからです」という流れになります。(この先もやり取りが続きますが)

あくまでも一例ではありますが、実際に行動していることや実践していることこそ、何よりも雄弁にあなた自身の持ち味を証明してくれるのです。

「コンピテンシー面接」について

「コンピテンシー面接」とは、“優秀な成果・成績を出すことのできる人に共通して見られる特性”を人物評価の「物差し」として行われる形式の面接試験です。

かつての面接試験においては、面接官が受験者に対して抱く第一印象や好き嫌いなど、属人的な基準で採用するかどうかを決めてしまうといったことも少なくなかったのですが、そうした場合、採用してから職務内容と人材のミスマッチが起こってしまうことも多かったのでしょう。そこで、職務遂行にあたっての能力があるかどうかを客観的に判断できる形式の面接を行うことが必要であると考えられるようになりました。

こうした形式の面接試験は今や主流となっており、コンピテンシー面接への理解を深めたうえで対策を進めていくことが、受験をされる方にとっても「何を求められ、どのように準備をしていくべきか」を明確にしていくことができると思われます。

3つの面接評価ポイント

面接試験を通して採用側が受験生を評価するポイントは大きく分けて「人柄」「熱意」「能力」の3つにまとめられると考えられます。

「人柄」については、最低限必要とされる礼儀作法が身についているかどうか、きちんとコミュニケーションが取れるかどうかといったことなどですが、これらは主に面接試験での立ち居振る舞いを通して評価されることが多いでしょう。

「熱意」は、「この仕事を続けていけるかどうか」「併願先で内定を貰ったら辞退してしまわないか」といった点を確認するための基準といえます。志望動機や併願状況を聞く事で、公務員という仕事や志望先に対してどの程度の熱意を持っているかどうかを測っているとお考えください。

最後の「能力」ですが、これは職務を進めていくうえで必要とされる能力であり、それを測るために用いられる手法がコンピテンシー面接です。

コンピテンシー面接の概要

コンピテンシー面接では、受験者から過去の経験について話させ、その経験について「どのように考え、行動したか」を質問しながら、受験者の持つ問題解決力、コミュニケーション能力、リーダーシップなどが発揮されていたかを見極めます。

エントリーシートや面接シートの記入事項の中に「あなたがこれまでに力を入れて取り組んだことについて、具体的に書いてください」といった項目が用意されているのを目にした方もいらっしゃるのではないかと思いますが、ここに記載した内容について深く掘り下げた質問を行うのがコンピテンシー面接の代表的なやり方といえます。

もちろん、エントリーシートや面接シートに記載していなくても、面接試験の場で質問されることがありますが、まずはどのような観点でエピソードを準備すべきかを知っていただければと思います。

例えば、「大学祭でクラスのリーダーとなり、模擬店を出店した」という経験を取り上げたのであれば、『なぜリーダーをやることになったのか』『どんなことで苦労したのか』『どのようにそれを乗り越えたのか』『結果としてどうなったのか』という質問を受けることを想定しておく必要があります。

その上で、最後に「この経験を公務員として採用された時にどのように活かしていけると思うか」を話せるようにしておくことも忘れないでください。

エピソード選びのポイント

エピソード選びを間違えてしまうと、単なる「思い出話」になってしまったり、能力をアピールすることが難しくなってしまうため、掘り下げられても対応しやすいものを選んでおくことが大切です。前回のコラムで、自己分析を通して自分史を書きだしてみましょう、とお話をしていましたが、書きだしたエピソードの中から以下のようなポイントを元にしてピックアップすることをおすすめします。

  • ・困難さ、成果などが人にわかりやすく伝えられるもの
  • ・一人だけの努力ではなく、周囲との協力や連携を交えて話す
  • ・できるだけ新しいエピソードで(中学以前のものは極力避ける)
  • ・取り組んだ結果、その後の自分に影響を及ぼしたもの

エピソードを選別したら、それを以下の項目ごとに整理しておきましょう。字数や内容についてはあまり細かく考える必要はありません。(エントリーシートや面接シートなどに書きだす時に、スペースに合わせて編集することになりますが、それはまだ先のこととしてお考えください)

項目ポイント
①それはいつの話?学生であれば、大学生なのか高校生なのかといったことがわかるように、または「前職で営業職に携わっていた時」など、どんな状況での出来事かを冒頭で簡潔に書きます。
②なぜそれをやることになったのか?どのような目的のために行ったことか?またはそのきっかけ。業務において課題とされたものであれば、その目的を明確にしておくべきですが、そうでない場合は単純なきっかけで始めたことであっても問題ありません。書ける範囲で書いておきましょう。
③それを行う上で最も大変だったこと「困難のハードル」をここで設定します。
すぐに達成できてしまうことではないと読み手に感じさせることで、その先の成果が引き立ちますので、どのようなレベルの課題に取り組んだのか明確にしておきましょう。
④その困難に対して、どう取り組んだか?こが最も大切な部分です。課題や困難に直面した時に、どのように考え、行動できるかを伝えられるように、十分なスペースを取って語ります。
⑤その結果、どのような成果が出たのか?取り組んだ結果を伝える際は、客観的な視点が必要です。「頑張ることができた」だけでは自己満足となってしまうため、数字のような具体的指標や、他者からの声を成果に盛り込んでおきましょう。
⑥そこで得たことは何か?今後どう活かされるか?④で考え、取り組んだことを職務遂行の場面でどのように活かせるかを伝えることで、はじめて採用担当者はあなたの経験に対して価値を見出す事ができます。単なる思い出話にならないようにしましょう。

ここまでの作業を早い段階で済ませておく事ができれば、当面は筆記試験対策に集中していただいても安心ですが、逆に面接対策を後回しにしてしまうと、こうした作業を一次試験以降に着手しなければならないため、本番までに間に合わなくなってしまう可能性が高くなってしまうことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

もちろん、面接対策はこれがすべてではないのですが、ここまでのステップであれば早めに進めておく事ができる上に、面接対策の中でも非常に多くの時間と労力を必要とする作業ですので、数か月後にきっと「やっておいてよかった」と思えるはずです。

次回は「実戦的な準備の進め方」というテーマで、本番が近くなってから行う面接対策について、いくつかのポイントでアドバイスをさせていただこうと思います。

人前で話すときにあがってしまうメカニズムなどについてもお話しますので、面接試験に不安をお持ちの方はぜひご一読ください。

クレアールの面接試験対策の特徴

  1. 早期から面接対策をスタートできる!
  2. 全16テーマの「面接対策講義」
  3. 「ライティング課題」で実践的な準備ができる!
  4. 「スピーチ課題」で実戦的な準備ができる!
  5. 「面接シート添削」「模擬面接」も回数無制限!

クレアールの面接試験対策は、講師が直接指導する模擬面接ではなく、映像での面接対策講座とエントリーシート添削などを重視した指導法となっています。

模擬面接を希望する場合について、資料には「ご来校可能な方には模擬面接も行います」と説明してあります。ですので、模擬面接を希望する場合は、クレアールの所在地である東京都千代田区まで行く必要があります。

このように、クレアールでは、面接試験対策の講義自体は講義時間を十分とってありますが、模擬面接はカリキュラムに含まれていないため、友人や学校の教師等を相手に面接のシミュレーションをするなどして工夫をする必要があります。

クレアールでは、面接試験対策に関しては、模擬面接の代わりに他の方法で充分のフォロー体制が用意されています。
面接対策に関する説明は、かなり詳しくこちらの公式ページで説明してありますので、ご参照ください↓↓↓

>>面接対策のススメ【前編:面接対策の第一歩】

※上記の公式ページからでも、クレアールに資料請求をすることが可能です。

<クレアールに資料請求すると電話などがかかってくるのでは?>

クレアールの場合、公務員試験のほかにも合計3種類の資料請求を一度に行うことができます。またクレアールの場合、申込者の電話番号の記載は「任意」ですので、電話番号を記載しなければ、当然、クレアールの担当者などから電話がかかってくることもありませんので、気楽に資料請求することができます。

私は、数回に分けてすべての科目の資料請求をしましたが、一度も電話はかかってきませんでした。

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