東京アカデミーの公務員試験対策 評判や評価は?
公務員になる! 東京アカデミーの評判はいかがですか?
東京アカデミーは、歴史のある大手の予備校であり、公務員対策予備校としても、代表校の一つとして高い評価を得ています。東京アカデミーに関して調べれば調べるほど、公務員採用試験に多くの合格者を出すというエネルギーを感じます。
たとえば、大原学園と東京アカデミーを比べてみると、大原学園も公務員講座では実績があり、CMでも宣伝を行っている大手の専門学校です。しかし、大原学園の場合、全体で扱う資格ジャンルは34種類(又はそれ以上?)、東京アカデミーは公務員を含め5種類程度。
これは東京アカデミーが、公務員試験を始め、看護や教員等の分野に絞って集中した受験対策を行っていることにつながります。
このことが、東京アカデミーの評価を大きく上げていることにつながっています。
東京アカデミーは、特に地方公務員に強い!という評価
東京アカデミーの合格実績に関して
東京アカデミーでは合格実績を毎年公開しています。全体的に高い合格率であるため、自信をもって公開しているようです。それがまた、次の合格率の向上につながっているようですね。
特に、東京アカデミーに対する評価は、他校と比べて、地方公務員の合格者割合が高いというのが特徴です。
その理由は、まず東京アカデミー自体が、地方公務員試験の対策に最も力を入れているからだと思われます。東京アカデミーでは、地方公務員試験の対策を主体とし、国家一般職や国家専門職にも力を入れているという位置づけです。
東京アカデミーは、自治体ごと校舎ごとのカリキュラムが組まれています!
また、各自治体の試験傾向を分析して対策しているため、校舎ごとにカリキュラムが異なるという特徴もあります。
この点、他の予備校では、講座の内容やカリキュラムなどは、地域性を考慮せずに一律に対策をしているようですが、東京アカデミーの場合、その地域に合わせた講座内容やサービス提供をしているため、当然、高い合格率を得ているという評判につながるわけです。
東京アカデミーに資料請求する
なお、資料請求に関しても、東京アカデミーでは、地域に応じた内容のパンフレットが届くことになっています。
ところが他の予備校の場合、どこに住んでいても、全国共通のパンフレットが届くため、自治体ごとの対策に弱いという結果となります。
さらに合格実績に関しても、東京アカデミーでは、全国の結果分析のほかに、自治体ごとの合格率等も公開されているため、どの自治体を受験するか判断する際の参考になります。
東京アカデミーは、完全な「生講義」で授業が行われています
東京アカデミーの大きな特徴としては、教室で担当講師が黒板を用いて講義をするという完全生講義があげられます。他の予備校の場合、生講義とうたっているところもありますが、DVDやWeb講義を取り入れている学校が多いのも現状です。その点で、今の時代、完全な生講義に徹しているというのは珍しいくらいです。
生講義の利点は、授業中の緊張感と、講師の熱意がこちらのモチベーションをあげるということになります。また、授業中に不明な点があれば、即座に質問ができ、さらに、授業の終了後にも講師に直接質問ができるという点も大きなメリットとなります。
生講義の利点
また、生講義の場合、公務員を目指す他の受験生と共に、同じ空間で授業を受けることになり、そこから友情が生まれたり、お互いの励ましあいがあったりで、精神的にも人間的にも成長をすることができます。
さらに、同じ目標を持った受験生が周囲にいるため、良い意味でのライバル意識が生まれ、モチベーションを高めるためにも効果的となります。
授業を欠席したときのフォロー体制は?
なお、生講義は欠席した時のフォローをどうするかが問題となりますが、授業が毎回録音されていて、受講生が自前のCD-RやUSBメモリーを持っていくと、音声データとしてコピーしてもらえ、あとからじっくり聞くことができるというフォロー体制となっています。
東京アカデミーの徹底した個別面談指導
最近の公務員試験では、2次試験で行われる人物試験に重点がおかれるようになっています。東京アカデミーでは、面接試験に関しても、その道のベテラン講師が徹底的な実地対策で万全の準備をするようにしてます。
具体的に人物試験に関しては、個別面接、集団面接、集団討論と様々の形態で行われているため、志望先別に、面接カードの作成や面接に臨む心構えなどを教務スタッフが具体的にアドバイスをするようにしています。
そして、個別面接試験では、実際の面接会場を模した教室で教務スタッフが個別に指導をしています。さらに、集団面接、集団討論の対策では、志望者を集めて本試験さながらの対策を行うことになっています。
さらに、面接対策終了後には、個別にチェックを行い、改善点等について教務スタッフがアドバイスを行っています。
また、東京アカデミーの先輩受講生が残した膨大な受験報告書があり、その分析に基づいて志望先に応じた人物試験対策を行っているのも、合格実績の高い東京アカデミーならではことです。
例えば、2015年の合格実績は、この通りです↓↓↓
東京アカデミーの公務員講座が設けられている全国校舎
東京アカデミーで公務員講座が受講できる校舎は、全国に32校です。
公務員講座を受講できる校舎一覧
- 北海道エリア・・・旭川校、札幌校、函館校
- 東北エリア・・・・青森校、仙台校、秋田校
- 関東エリア・・・・東京校、御茶の水校、池袋校、立川校、町田校
- 津田沼校、大宮校、横浜校本校
- 中部エリア・・・・新潟校、静岡校、金沢校、名古屋校
- 関西エリア・・・・京都校、大阪校、難波校、神戸校
- 中国エリア・・・・岡山校、広島校
- 四国エリア・・・・高松校、松山校
- 九州エリア・・・・福岡校、北九州校、大分校、熊本校、長崎校、鹿児島校
東京アカデミーの学費について
東京アカデミーの学費は、各校舎ごとに、また受講コースごとに異なるため、受講生の状況に合わせて細かい設定がされています。
そのため、東京アカデミーの通学講座の受講料は、ネットをさがしても、なかなか見つかりません。
というのは、受講料は校舎によって異なることがあるため、資料請求をして送られてくるパンフレットで確認する必要があります。
また、取りあえず、通学講座の学費を知りたいという場合、ネットで確認する方法もありますので、その方法をこちらにまとめました。
この方法は、別のページにまとめてありますので、ご参考にしてください。
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