公務員試験に合格するため、予備校に行こうと思っています。通学講座と通信講座のどちらにするか? 迷ってます。
最近の公務員試験の通信講座は、教材と添削がセットになった一般的な通信教育よりも、Web講座やDVD講座のように、スマホやPC等の映像を使用した講座に人気が集まっています。
このページでは、公務員試験の通信講座のなかでも、合格実績や利用者数から特に人気の高い予備校を選びましたので、ご参考にしてください。
通学講座はもちろんのこと、通信講座でも人気のTACです。
地方上級や国家一般職など、大卒レベル試験の受験生には圧倒的に支持されています。
TACは、以前から経済系の授業に定評がありますが、公務員試験に関しても人気はトップクラス。特に、WebやDVDでの通信講座はナンバーワンかもしれません。
特に、注目すべき点は、通信講座であっても通学講座とあまり変わらないサービスが受けられる点で、講座内容は通学生とほとんど差がないと言ってよいでしょう。
学費の面でも、Web通信の場合は、教室講座と同じ設定となっています。
なお、Web通信講座では、音声ダウンロード・スマホ受講が標準ですので、自宅以外で学習する場合にも大変便利です。>> TACのまとめページ
TACと同様に、Web通信講座で人気の高い予備校です。
このLECも、大卒公務員試験での合格実績では定評があります。
LECの通信講座のなかでもWeb講座を選ぶ最大のメリットは、1科目につき講師を選んで受講できる「講師フレックス制」です。
さらに、LECのおすすめは、評判の高い面接対策です。この面接対策は、他校との比較でも特に優れています。
LECの面接対策は外部生の単科受講もできますが、枠が限定されている上、すぐに埋まってしまうため、通信講座の本科生として回数無制限を受講するのがおすすめです。>> LECのまとめページ
例えば、TACの総合本科生は201回の授業で315,000円に対して、LECのスペシャルコースは263回の授業で235,000円。
従って、LECはTACよりも62回講義数が多いにもかかわらず、8万円安いということになります。この結果から判断すると、LECの方がリーズナブルだと言えます。
LECとTACとで、なるべく安いほうを選ぶとなると、TACよりもLECという結果になります。
高卒、大卒ともに合格実績の高い東京アカデミーですが、通信講座では大手他校のようなWeb通信講座はありません。
教材と講師の添削により学習を進めるスタイルです。
受講価格は10万円以内で、大手予備校としては大変安価な設定になっています。それでも、模擬面接がついていて、2次対策も万全です。
独学でも教材費には相当の料金が必要になる公務員試験ですから、10万円以下で参考書と問題集や添削のほかに模擬面接までついているのですから、とてもお手頃といえるでしょう。
東京アカデミーの通信講座に関してはこちらにまとめました >> 東京アカデミー
Web講義をできるだけ安く受けたい!という希望があるとき、第一候補としてはクレアールをおすすめします。クレアールは、知名度では大手予備校のようにはいきませんが、多くの口コミを見ればわかるように、満足度の高い学校です。
Web講義といえば、LECやTACが大手予備校の中では断トツの人気ですが、もっと安い料金で、Web講義を受けたい場合は、クレアールがおすすめです。
クレアールは、LECやTACと比較するとかなり安い価格でWeb講座が受講でき、しかも音声ダウンロードやスマホ視聴も標準でついています。
さらに、模擬面接もあるので、最終合格まで万全の体制で受講できます。
クレアールの詳細はこちらにまとめてあります >> クレアールの通信講座