フォーサイトの通関士講座で合格！合格率・受講料は？

フォーサイトの通関士講座と通関士通信講座

フォーサイトの通関士講座と通関士通信講座

フォーサイトの通関士講座（通関士通信講座）について

通関士試験を受ける人は?

通関士試験は、通関士になりたい方はもちろん、貿易業界全般でその専門的な知識を活かしたいという理由で受験する方が多く、～通運、～物流、～海運、～航空等と称する国際物流業者、メーカー、商社などで貿易関連の業務に従事してる方、貿易業界への就転職を目指す方、個人輸入を始めたい方などが、受験しています。

通関士になるには？

通関士になるには、国家資格である通関士試験に合格する必要があります。試験には学歴要件や年齢要件などの受験資格がないため、誰でも受験することができます。

しかし、通関士の場合、通関業者に所属し（例えば、通関業を営んでいる会社の会社員として従事し）た上で、財務大臣の確認を受けた者のみが「通関士」と名乗ることができます。

ですので、通関士試験に合格し、通関業者に就職し、財務大臣の確認を受けるというプロセスを経て初めて「通関士」を名乗ることができる、ということになります。

通関士試験の日程・試験科目・受験資格・合格規準・受験手数料などについて

通関士試験の日程や科目、受験資格、合格基準、受験手数料、試験会場についてまとめてみました。

試験日程

試験発表：例年7月上旬に官報、税関のWebサイト上に掲載されます。
試験日程：10月上旬。
受験願書の配布期間：7月上旬から8月上旬
受付期間：7月下旬から8月上旬の約2週間

試験科目

試験科目：通関業法（45点）、関税法等（60点）、通関実務（45点）の3科目。
試験方法：各科目、全問マークシート方式。出題内容に計算問題が含まれているため、計算機の持ち込みが許可されています。
出題形式：択一式、選択式、計算式（通関実務のみ）、選択式・計算式の4つ。

受験資格

受験資格：学歴、年齢、国籍などを問わず、実務経験も不要、誰でも受験可能です。

なお、通関業者などで5年以上の実務経験がある場合、試験科目が1～2つ免除されるため、この点では実務経験がある方に有利となります。

合格基準

合格基準：事前の公表はなく、合格発表時に公表されます。ただし、一般的には3科目5項目のすべてで満点の60％以上を獲得することで合格といわれています。

受験手数料

受験手数料：3,000円。
収入印紙を税関に持参するか、収入印紙を貼付した願書を郵送して支払います。

試験会場

試験会場が設置される都道府県：北海道、新潟県、東京都、宮城県、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、熊本県、沖縄県となっています。

ただし、年度によって状況が変わるかもしれませんので、試験会場の詳細は官報または税関のWebサイトで確認してください。>>税関の通関士試験のページ

通関士試験の年間受験者数は？

学生対象のアンケート調査でも、通関士という職業には「貿易のエキスパート」、「誇りを持ってできる仕事」といった好印象の答えが多く、通関士の人気は急上昇しています。

通関士試験の合格率や難易度は？

平成27年（第49回）～令和２年（第54回）の合格率は以下のとおりです。

年 (開催回数)	受験者（人）	合格者（人）	合格率（％）
平成27年（第49回）	7,578	764	10.1
平成28年（第50回）	6,997	688	9.8
平成29年（第51回）	6,535	1,392	21.3
平成30年（第52回）	6,218	905	14.6
令和元年（第53回）	6,388	878	13.7
令和２年（第54回）	6,745	1,140	16.9

通関士試験の平均合格率は15.4％です。合格率が20％を超える年もありましたが、10％を割る年もありました。ですので、資格試験として、難易度は高いといえます。

通関士試験に合格するには、どのくらい得点すればよいか？

通関士の合格基準は原則として、3科目それぞれに60％以上の得点が必要です。ただし1科目でも60％以下のときは、不合格になります。ですので、どの科目もまんべんなく力をつける必要があります。

そこで、学習対策では足切りされないようにするという戦略も大事ですが、「どの科目もまんべんなく力をつける」というバランスの良い学習をするのは初学者や独学では非常に難しいことになります。

ですので、ベテラン講師などのアドバイスやサポートを受けながら学習を進めるのが一番効率的に合格を果たす方法となります。

通関士試験に合格するための勉強時間について

フォーサイトでは、約350時間前後を想定しています。

その内訳は、基礎的知識の学習に約200時間、問題の演習が約150時間ほどを必要とします。一日平均2時間の学習で、およそ6カ月間が必要になります。試験は通常10月に行われますので、年明けから春までには受験準備を開始したいものです。

勉強期間にも余裕をもって取り組み、一発の試験で合格できるように頑張っていただきたいと思います。

フォーサイトの通関士講座のサンプル講座をご覧ください↓↓

このようなサンプル講義を見ればわかるように、まるでマンツーマンで講義を受けているようだ！と感想を述べている受講生が多くいます。

テキストだけでなく、講師の映像や音声で強調された講義を受けることは、勉強の効果を上げるうえでとても重要になります。

ハイビジョン撮影による講義。フォーサイトの通関士講座の大きな特徴の一つは、この高品質な映像による講義です。自宅だけの学習でも通学講座に負けない高い合格率を実現できるのは、フォーサイトのクオリティの高い講義が大きな要素となっています。

フォーサイトでは、「バーチャル講師」による講義も受けられるようになりました！

※バーチャル講師の講義は追加料金なしで、eラーニングから視聴できます。

講義内容は、従来通りフォーサイトの専任講師が監修しています。
そして、通関士のバーチャル講座は、わたくし、東雲ソラが担当してます (^^♪

※東雲ソラより>>わたしの自己紹介はこちらにありますので、見てね。

バーチャル講座は男性講師の声とはまた違って、とても聞き取りやすく、難しい内容でも不思議に頭に入ってきます。と、思うのは私だけでしょうか？↓↓お試しください

フォーサイトの通関士講座の3つの特徴

フォーサイトの通関士講座の特徴1

フォーサイトの第1の特徴は、通信講座ということです。

ですので、社会人で予備校に通えない人も、資金の面で予備校に通えない人も、子育てで予備校に通えない人も、空いている時間を利用して、効率的に学習ができます。

さらに、DVD・CD・eラーニング等、フォーサイト独自の教材と学習システムで、さらに効率の良い学習ができるようにカリキュラムが組まれています。

フォーサイトの特徴２は、合格率が非常に高いことです！

フォーサイトの特徴３は、受講料が安いことです！

上記のように、フォーサイトの評判が良いのは、簡潔にいうと、合格率の高さと受講料の安さにあります。

フォーサイトの教材で、短期合格した合格者のご紹介

30代女性の磯永さんは、3ヶ月間の勉強で全体像が理解でき、一発で合格できました！

磯永さんは、通関士10月試験対策DVDを受講しました。

会社の業務領域を広げることにもなるからと、通関士の資格取得を決断した磯永さん。宅建の資格には合格していたものの、通関士の分野の慣れない言葉使いに苦労の連続だったそうです。それでも講義DVDと問題集を繰り返すことで次第に理解が進み、初めての受験で合格を達成。社内初の通関士として、新しい業務分野にも挑戦しています。

磯永さんがフォーサイトの通信講座を選んだ理由は？

宅建は訓練センターのような教室に通って勉強したのですが、通関士は通える範囲に学校がありませんでした。ただ、基礎知識がないので独学は難しそうで、煮詰まってしまうと思い、映像で先生が説明してくれる通信講座なら良いかと考えました。
フォーサイトは通信講座を比較検討しているときに知り、テキストの表紙が絵画で好印象だったのと、一問一答式の問題が充実していたので、受講を決めました。

磯永さんが勉強に使用したフォーサイトのフルカラーテキスト↓

こちらの磯永さんと神田講師との対談動画が参考になります↓

40代男性の金田さんも、一発で合格しました！

金田さんは、通関士10月試験対策DVDを受講しました。

金田さんは、運送事業者向けシステムを開発提供する会社に勤務。自社の製品とサービスをさらに向上させるため通関業務を学び、通勤時間と週末を上手に使い、はじめての受験で見事合格されました。

金田さんが、フォーサイトの通信講座を選んだ理由は？

合格率の実績と、テキストの評判が決め手でした、とのことです。

独学ではなく、実績のある会社にお願いしたいと考え、インターネットで検索して、通信講座の実績や評判を調べました。
そのうえで、いかに効率よく低コストで資格を取得できるか、ということを念頭にいれて比較しました。その中で、合格率が高いという実績と、テキストがカラーで良くできているという評価があり、フォーサイトに決めました。
通関士試験に挑戦する当初から、「自分の時間を大切にしたいという思いがあり、時間に縛られる通学は考えませんでした」。

金田さんがフォーサイトの教材で勉強をした感想は、

講義DVDについては、神田先生の話がすごく聞きやすく、講義中にもテキストがアップになって画面に表示されたり、そこに先生が書き込みながら解説してくれたり、重要なポイントを示してくれ、分かりやすくて良かったです。
通関実務は、応用問題などがもっと解きたいとも思いました。結局合格したので問題量も十分だったのでしょうが、勉強中は問題演習が少し足りないかと苦手意識が消えませんでした。ただ、フォーサイトの問題集と、5年分の過去問題を勉強しましたが、他に追加した教材はありませんでした。
「道場破りR」も、あまり自宅以外で使うことはなかったのですが、特にメールでの質問は、翌日には返信がきていたので役立ちました。