司法書士試験は年齢・学歴・性別に関係なく、誰でも受験できます。
また、受験回数に制限はなく、合格するまで何度でも受験することができます。
筆記試験は毎年7月の第1、または第2日曜日に実施されます。
択一式のマークシート形式で行われ、「憲法」「民法」「商法」「刑法」の中から計35問出題されます。
択一式のマークシート形式と記述式の2科目が実施されます。
択一式では「不動産登記法」や「民事訴訟法」など5項目から計35問、記述式は「不動産登記法書式」「商業登記法書式」から各1問ずつ出題されます。
口述試験は、筆記試験合格者のみを対象に、10月に実施されます。
試験科目は「不動産登記法」「商業登記法」「司法書士法」の3科目で、口述形式で行われます。
このページでは資格スクール大栄の司法書士講座に関する特徴や評判、学費についてご紹介をします。
司法書士は、社会保険労務士や税理士と違い「誰でも受験ができる」のも大きな魅力です。しかも、司法書士事務所を開業すれば、平均年収は1,000万円以上。例え、中卒、高卒の方であっても、高収入のチャンスは十分に開かれています。
また、資格の大栄は、各県の交通の便の良いところに設けられているのも特徴です。
資格スクール大栄のパンフレットやチラシを希望する方は、大栄の各校舎の窓口で入手できます。大栄の校舎を直接訪問するのが面倒な方は、こちらの公式サイトから無料で資料請求できます↓↓
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日本司法書士会連合会の資料によると、全国の司法書士開業者の平均報酬は、約1,000万円以上とのことです。
司法書士の資格は、学歴に関係なく誰でも受験でき、試験に合格すれば地位の高い資格得られ、しかも高収入の仕事に就くことができるため、法律系の仕事に興味のある方には、特におすすめです。
司法書士の仕事は、まず顧客の話を聞くところから始まります。さらにきめ細かな対応や丁寧な仕事ぶりも要求されます。こんなことって、女性の優しい対応能力が一番適してると思います。
このため、司法書士を目指す女性も年々増えているようです。学歴に関係なく女性でも目指すことができる司法書士は、今後ますます人気の地位を得ることになるでしょう。
司法書士は社会的な信頼性、性別を問わない資格であることなどから、毎年多くの方が試験にチャレンジしています。市民を取り巻く権利関係が一段と複雑化している現状などからも司法書士の業務はますます拡大する傾向にあります。
企業の法務部門強化により、司法書士が法務アドバイザーとして、各企業内で活躍するケースも増えています。例えば、株主代表訴訟や、吸収合併に速やかに対応するため、訴訟や紛争を未然に防ぐために法律知識が不可欠なものとなっています。
しかも、サポートの質は一切落とさず、人気講師の講義動画を PC ・スマホで受講し放題となっています。そして嬉しいことに、従来よりも圧倒的な低価格で受講できます。
オンラインでの学習と教室での学習を併せて学習することで、有名講師の講義を、いつでも、どこでも、何度でも繰り返し学習することができるのが特徴です。
一般的な資格試験予備校においては、教育コストと運営コストがかかります。
しかし、大栄は、インターネットを使った学習を利用することで、教育の質を保ちながらもコストを抑えることを可能としています。
また、合格に欠かせない答練の比重を高めることで、より実践的な合格力を高めることができます。
現役司法書士であって、司法書士を業界に多数輩出してきた講師【司法書士業界のカリスマ:三枝りょう講師・向田恭平講師】の指導を受けることで、合格への最短距離を一気に登ることができます!
「講義ではテキストを使いません。私の頭の中にテキストがあります。テキストではなく、私の合格のためのノウハウを詰め込んだ講義に集中してください。」
「問題には解く順序があり、それを覚えれば正当率は飛躍的に上がります。私があなたの合格の水先案内人になります。」
苦手に合わせたピンポイント答練システムの実装が、あなたの合格力を高める武器になります。本科学習中のマイルストーンテストで露見した苦手ポイントは、教室での答練講座で克服できます。
合格に向けて必要なことは、自分の弱点に応じた問題を解くことです。できる問題は忘れないようにし、できない問題を解けるようになることが、無駄なく理解できるコツです。そのためには、自分の理解度を可視化しセルフチェックすることが大切です。
ところが、試験合格に向けての答案練習は「初学者」も「受験経験者」も同一レベルの題を解くことが多かったのが、今までの実情です。
大栄の答案練習は、あなただけにオーダーメイドした内容だから、取り組むたびに、高率的に合格へ一歩ずつ近づくことが可能になります。
基礎から理解を深めたい初学者向けです。
受講回数180回 学習期間10~18カ月
初学者向け講座ではトップクラスの人気を誇るカリスマ講師三枝りょう先生による、インプット講義を受講していただき、マイルストーンテストでは、向田恭平先生の秀逸な解説講義を聞き理解を深め、全範囲を学習します。
その後、 For You 答練によってあなただけにオーダーメイドした苦手分野問題を効率的に克服し、最後は模擬試験によって合格できる実力を養成します。
全範囲を一気に学習したい既習者向けです。
受講回数120回 学習期間6~12ヶ月
すでに基礎的な知識を身につけている中上級者向け講座では、三枝りょう先生によるインプット講座を要点に絞って効率的に全範囲をカバーすることでスピードを速め初学者向けと比べて半分の時間で学んでいただきます。
十分な知識のあるハイレベル受験者向け
受講回数60回 学習期間3~6ヶ月
すでに合格レベルに近い方には、講義なしの答練・模擬試験講座も用意しております。マイルストーンテスト、 For You 答練、模擬試験というアウトプット面をひたすら強化していく講座です。
大栄システムの通学講座は、「ライブ講義」と「オンデマンド講座」から選択することができます。
大栄の司法書士講座は「CD-ROM通信講座」「DVD通信講座」「ウェブ通信講座」という豊富なシステムから選ぶことができます。
「CD-ROM通信講座」「DVD通信講座」は自宅で、CDやDVDを利用して学習を進めるスタイルとなっています。
答案練習の内容は、受講生一人一人の弱点に応じてオーダーメイドされます。
大栄が開発した「学習中のチェックテストで分かった受講生の苦手な部分をデータで管理し、その弱点箇所を強化する答案練習を教室で学習するというシステム」を活用することで、苦手ポイントを教室での答練講座で克服することができます。
このように、全科目に同じ労力を費やすのではなく、受講生一人一人にオーダーメイドされた答案練習に取り組むたびに、合格へ一歩ずつ近づくことができます。
資格は取りたいが、勉強時間がない!とか、受講料が高い!とかを理由に資格をあきらめてしまう方は多いと思います。
しかし、インターネットと教室との学習スタイルを両立させることで、自由な時間にマイペースで低コストで学べる新しい受講スタイルを実現しています。
講師陣には、信頼と実績ある最強の講師が集結し、毎年の試験傾向を徹底分析することで、最短の一発合格を目指す受講生を輩出しています。
このような講師たちのサポートで、受講生は安心して勉学に励むことができる環境を作ることができます。
長期間の勉強においては講座内容だけでなく、「勉強を続けられる」ことが1番大事なこととなります。
そのために、大栄独自の「モチベーションタイプ診断」を開発し、受講生がどんな時にやる気が高まるのかを明確にし、カウンセリングの際には、受講生に合わせたスケジュールを提案するシステムとなっています。
このような体制で、日々の学習において「続けて勉強する」という習慣を身に着けることができ、司法書士資格に合格!という目標を達成することが可能になります。
大栄の司法書士講座は、初心者の方でも安心して勉強を開始することができるように、市販教材は一切使用しなくても、スクール教材のみで充分に合格を目指せるものとしています。
合格をするために必要な事は、苦手を無くし、あきらめずに勉強を続けること以外にありません。大栄の充実した講座内容や、ForYou答練やモチベーション診断によって、他社には無い学習システムで合格を目指して安心して勉強を続けることができます。
大栄の司法書士講座は、ネット上に発表されていません。これは、時期や校舎によって受講料等が異なる場合があるからで、大栄では通学講座の学費は個別に資料請求で送られてくるパンフレットや各教室の窓口で答えることになっています。
従って、申し訳ありませんが、通学講座の受講料は、資料請求や教室へのお問い合わせで確認をお願いします。
大栄では、ネットで資料請求、無料体験予約、教室見学予約をすれば、特別割引クーポンがプレゼントされるキャンペーンをおこなっています。
下記の特別クーポンプレゼントのように、有効期限がありますが、このようなプレゼントは度々行っています。金額も大きいので、資料請求をしてぜひ利用しましょう。
「大栄」は、全国に100校以上の教室を開講している資格スクールです。
ほとんどの県に、大栄の教室が設けられています。
※ 大栄の各教室の詳細を見るには、下記の公式サイトを開くと、下図のような全国の教室地図が開きます。その中から希望の県名をクリックすると、ご希望のページへ移動することができます。
大栄に資料請求する方法は、下記の大栄の公式サイトを開いて、右肩の「資料請求」をクリックすることで、資料請求フォームへ移動できます。
そのフォームに必要事項を入力すれば、パンフレット等が郵送で送られてきます。
資料請求 >> 資格スクール大栄の司法書士講座
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司法書士の試験は、筆記と口述試験があり、口述試験は筆記試験合格者のみ受験することが可能です。
しかしこの口述試験、なんと合格率はほぼ100%。もし落ちてしまっても、翌年の筆記試験は免除されます。筆記試験を合格できる力があればまず間違いなく合格できますから、安心して筆記試験対策に注力しましょう!
試験時期 | 年1回、7月上旬に筆記試験 10月中旬に口述試験(筆記試験の合格者のみ) |
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試験資格 | 受験資格の制限なし |
試験科目 | 憲法、民法、商法(会社法)、刑法、不動産登記法、商業登記法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法 |
受験手続 | 郵便または申請書を配布している法務局・地方法務局の総務課で『受験申請書』の交付を受け(例年4月)、受験申請受付期間(例年5月中旬)内までに受験手続をとることが必要です。 |
試験実施場所 | 全国47都道府県 |
受験料 | 8,000円(2019年度試験) |
合格率 | 4.3%(2018年度) |
資格の有効期限 | 一生有効 |