ITパスポート試験(Information Technology Passport Examination、略称:Iパス)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験です。
この試験は、「IT」(インフォメーション テクノロジー)の「パスポート」(証明書)という名の通り、ITに関してある一定のレベルに達した受験者にパスポートを発行するという、まさに国が保証するパスポート(資格)と言えます。
今では、パソコンやインターネットを使うのが当たり前の時代ですね。そんな時代ですが、スマートフォンが中心となっている現在において、ますますIT関連の人材が不足すると言われています。
そこで、2009年4月に新設されたITパスポートですが、受験者数は年間8万人(2018年現在)を超える人気資格となりました。
ITパスポートはパソコン(Word・Excel・Access・PowerPoint)の操作力も要求されますが、資格スクール大栄では、知識力(ITパスポート)・操作力(パソコン)の双方をサポートする制度が設けられているため、安心して学習を続けることができます。
一般企業の商談でも使われる「IT用語」を知ることが学習のスタートラインです。
資格スクール 大栄では、これまでの合格実績を基に「わかりやすく・丁寧に」授業を行い、最終的に合格を目指していきます。
資格スクール大栄のITパスポート資格講座のパンフレットやチラシを希望する方は、大栄の各校舎の窓口で入手できます。
大栄の校舎を直接訪問するのが面倒な方は、こちらの公式サイトから資料請求することで郵送で入手できます↓↓
資料請求 >> ITパスポート資格講座
受験資格 | 年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも受験できます。 | |
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試験内容 | 100問、四肢択一![]() |
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試験時間 | 165分 | |
試験日 |
平成23年11月以降はCBT化され、随時受験できるようになります。 (※CBT:Computer Based Testing 試験会場に設けられたPCで受験する形式です) 試験会場は、各都道府県ごとに設けられています。 |
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申込方法 | インターネットで申し込みする方法 >> ITパスポート試験公式サイト | |
試験地 | 全国の主要都市 >>試験日や試験会場などはこちらから確認できます | |
合格基準 |
総合評価点 600点以上/1,000点(総合評価の満点) <分野別評価点> ストラテジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) テクノロジ系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点) |
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結果発表 | 試験当日 | |
問い合わせ | ITパスポート試験
TEL.03-5220-6736 https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html |
試験会場会場は、各都道府県別に全国各地に計100か所以上設置されており、試験日は、その会場ごとに決められています。
また、試験の日程は、各都道府県内に一か所以上は、月に1日以上の試験が予定されています。東京都の場合、月に2~4日、小さな会場だと年に2日というところもあるようです。
このように、試験会場や日程は、各地によって異なるため、受験できる会場はどこなのか?試験日がいつなのか?を事前に調べておきましょう。
最新の試験日程・会場>>こちらから確認できます(ITパスポート試験公式サイト)
5,700円(消費税込み)です。(ただし、2019年度試験)
一度支払った後に払い戻しは不可なので注意しましょう。
CBT方式で行われますので、時間になるとPC端末が設けられた席に案内されます。そこで受験番号、利用IDなどでログインをして、時間になったら操作を開始します。
試験終了後、すぐに自動的に採点が始まり、試験の結果が表示されます。
下記のように合格ラインが決められています。
合格するには、①と②を両方満たす必要があります。
①総合評価点
600点以上/1,000点(総合評価の満点)
②分野別評価点
以下の記事では、資格スクール大栄の「ITパスポート資格講座」に関する特徴や評判、学費についてご紹介をします。
ITパスポートとは、平成21年4月から新たに情報処理技術者試験に追加された、情報処理に関する国家資格の一つです。
ITパスポートは、試験が始まって間もないため知名度は高くはありません。しかし、昨年は春・秋の試験をあわせて、全国で10万人が受験をしており、注目度が上がっています。
また、ITパスポートは国家試験ですから、これから多くの企業や教育機関で取得が推奨されていくことは間違いないでしょう。
情報処理資格の中でもレベル1で、難易度としてもそれほど難しいものではないため、初学者にも学習しやすく、受けやすい資格と言えます。
また、受験資格に、年齢や実務経歴等による受験制限はなく、その点でも受験しやすい資格試験と言えます。
>> ITパスポートの受験の流れ(ITパスポート試験公式サイト)
ITパスポートは、知識強化として社会人がIT学習をされる際に最も人気のある学習となっています。また、このようなITパスポートに関する知識と関連して、必要な知識が、パソコンのWord・Excel・Access・PowerPoint等の操作力が必要となります。
大栄では、ITパスポートの知識力と、パソコンの操作力を相互に学習するシステムを設けているため、安心して学習を続けることができます。
自分の弱点単元に合わせた答案練習問題が、自動的に生成されて配信されます。
何度も『FotYou答練』を解く事で、自分の苦手分野をくまなくつぶす事ができます。
また、講座の単元別理解状況を一元化して把握する事ができるので、試験前にどの分野に注力して勉強すべきか分かります。
自宅でも通学時と同じ内容を学習することができるため、家での復習として利用できたり、短期間で効率よく学習できたりと合格率をアップさせるためのサポートも充実しています。
講座時間1時間、講座回数53回、講座期間5ヶ月~
経済産業省が認定するIT系国家試験「ITパスポート」取得を目指すことができます。
ITパスポート試験は、職業人として必要なITに関する基本的な知識を有していることを国が認める試験で、業種を問わない新しい国家試験として注目されています。
就職の際にも、ITスキルの証明として最適です。
大栄のITパスポート通学講座は、時期や校舎によって受講料等が異なる場合があり、大栄では通学講座の学費は個別に資料請求で送られてくるパンフレットや各教室の窓口で答えることになっています。
従って、受講料に関しては資料請求や教室へのお問い合わせで確認をお願いします。
資格の大栄から資料請求 >> ITパスポート資格講座
資格スクール大栄では、低金利で教育ローンを取扱っています。受講料が高額になる場合には、このようなシステムを利用することも可能です。
支払い方法は、希望の金融機関の口座からの自動的に引き落とされるシステムとなっています。
大栄では、ネットで資料請求、無料体験予約、教室見学予約をすれば、特別割引クーポンがプレゼントされるキャンペーンを行なっています。
下記の特別割引クーポンプレゼントのように、有効期限がありますが、このようなプレゼントは度々行っています。割引金額も大きいので、資料請求をしてぜひ利用しましょう。
大栄システムの通学講座は、「ライブ講義」と「オンデマンド講座」から選択することができます。
大栄のITパスポート通信講座は「CD-ROM通信講座」「DVD通信講座」「ウェブ通信講座」という豊富なシステムから選ぶことができます。
「CD-ROM通信講座」「DVD通信講座」は自宅で、CDやDVDを利用して学習を進めるスタイルとなっています。
「大栄」は、全国に100校以上の教室を開講している資格スクールです。
ほとんどの県に、大栄の教室が設けられています。
※ 大栄の各教室の詳細を見るには、下記の公式サイトを開くと、下図のような全国の教室地図が開きます。その中から希望の県名をクリックすると、ご希望のページへ移動することができます。
<大栄の授業について>
オンデマンドシステムがお気に入りです。解らないところは、繰り返し理解できるまで授業を受けられるところがいいですね。
正直言って、授業もテキストも、チンプンカンプンのところもあります。しかし、繰り返して勉強していくうちに、段々理解できるようになっていくのが不思議なところですね。
教室もゆったりとした感じで授業を受けれました。質問事項等も、LMSで迅速かつ丁寧に対応していただきました。
また学院内には学生ホールがあって、休憩したり勉強したりできるスペースがあるのも気に入ってます。
<オススメの勉強法について>
ノートでもテキストでも、色々なことを書き込みました。とにかく書いて覚えました。ボールペンもマーカーも多色を使いましたから、テキストはとてもカラフルになっていきました。
復習は、それのみを行ってもなかなか成果がでなかったので、問題集を解くのと並行して復習をしていきました。教材の問題集がなかなか難しく解くのに時間がかかったため、結局、教材以外に購入したのは過去問題集の1冊のみで、参考書はネット検索で十分でした。
<合格の感想について>
今回は、得点調整があったので、正直少し“ビミョー”な感じがありました。受験生は、皆一生懸命頑張っているのだから、できたら得点調整なんかはして欲しくなかったですね。
特にこれといった特別な要因らしきものはありませんが、「繰り返し学習」と「毎日学習」でしょうか。特に少ない時間でも毎日勉強することが大事だと思いました。
私の場合、老化現象のためか1日でも間を空けると沢山のことを忘れてしまうので、間を空けないように心がけるのが大変でしたね。
<これから勉強を始められる方にアドバイスがあれば>
ITパスポートは試験問題が100問と多いので、一見で解ける問題、少し考えれば解ける問題、じっくり考えなければ解けない問題、まったくお手上げの問題、などと問題の切り分けを素早く行い、時間配分とジャンルバランスに留意して問題を効率よく解いていった方がよいと思います。
大栄に資料請求する方法は、下記の大栄の公式サイトを開いて、右肩の「資料請求」をクリックすることで、資料請求フォームへ移動できます。そこで、必要なことを入力すれば、大栄から資料パンフレットが郵送で送られてきます。
資料請求 >> 大栄のITパスポート資格講座
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この大栄でいつも人気講座の上位に入っているのが、簿記資格講座です。
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大栄の簿記2級講座には、通学講座と通信講座があり、通学講座の場合は4ヶ月の学習によって合格を目指すことができます。
簿記検定は他の検定試験と同じように2級から一気にレベルが上がります。
そのため初学者は可能であれば簿記3級から始め、学習方法のコツをつかむことがおすすめです。
ネットでは、簿記1級の資格取得について 「大栄で簿記1級は無理!」という評価がよく見られます。
しかし、大栄の簿記講座で簿記1級試験に合格した方の報告を見ると、大栄でも簿記1級資格を十分狙えることが分かります。
宅建士の学習を進める上で必要なテキストや問題集は、すべて大栄のノウハウを凝縮したオリジナル教材となっています。
テキストの内容は、ムダを省き、合格のためのポイントを絞り込んだ教材となっており、短期間で確実な合格を目指すことができます。
医療事務講座は、合格のために必要な資料をじっくりと作り込むことができるカリキュラムとなっています。
また、定期的に校舎に通学して、試験までのスケジュール指導、演習解答などのアウトプットを行うことで、初心者の方でも効率的に合格のための知識を身につけることができます。