※「BK3」は、大栄の整理番号のようなもので、「簿記3級講座」という意味です。
大栄の簿記3級講座は、簿記の勉強はまったく初めてという方や、実務経験はあるが簿記の体系的な勉強はしたことがないという初学者を対象とした講座です。
試験範囲は、個人企業の経理担当職の人が必要な商業簿記の知識となっています。経理に関する書類を見て理解することができる力が必要となります。
簿記の勉強は初めての初学者にとって、テキストの分かりやすさは非常に大切なことです。この点、大栄の3級講座は、初学者でも楽しみながら資格取得を目指せることができるテキストに編集されています。
また、個別カウンセリングによるお客様に合わせたスケジュール管理やサポート体制にこだわった新講座「簿記3級講座(BK3)」となっています。
校舎を直接訪問するのが面倒な方は、パンフレットやチラシを資料請求で入手しましょう!こちらから無料で資料請求できます↓↓
大栄に資料請求する方法は、下記の大栄の公式サイトを開いて、右肩の「資料請求」をクリックすることで、資料請求フォームへ移動できます。そこで、必要なことを入力すれば、大栄から資料パンフレットが郵送で送られてきます。
大栄は全国100以上の都市部に通学教室を構える大手の資格スクールです。地方の都市でも、大栄(DAiEi)の教室や看板はよく見かけます。
なるほど、TACやLEC、東京アカデミーや伊藤塾等は良い学校ですが、残念ながら、すべての地方都市に設けられているわけではありません。肝心なことは、優れた予備校が通学可能な範囲にあるかどうかです。
しかし、大栄は、全国100以上の都市部に通学教室を構えているため、全国規模で簿記3級を目指す受験者の通学が可能となっています。
「大栄」は、ほとんどの県に大栄の教室が設けられているため、簿記3級を目指す方にとって通学の範囲にあります。
受講生は、比較的近郊の地域から通っているため、思わぬ友人ができたり、励ましあう仲間ができたりするのも、大栄ならではの利点と言えます。
※ 大栄の各教室の詳細を見るには、下記の公式サイトを開くと、下図のような全国の教室地図が開きます。その中から希望の県名をクリックすると、ご希望のページへ移動することができます。
大栄のメリットは、ほぼ全国の都道府県に教室が設置され、どの教室も駅やバス停の近くなどの通いやすい場所にあるため、通学がしやすい点にあります。
教室が県内にない場合、通学をあきらめたり、通信講座に切り替えたりする必要があります。また、教室が遠くて通学に時間がかかる場合、それだけ労力を要するため疲れてしまい、勉強に集中的できないという事態も生じかねません。通学に長い時間を使うより、その分を学習に使ったほうが良い場合もあります。
このように、教室に通いやすいというメリットは、限られた時間で効率的に学習する際にとても大切な条件だと思います。
大栄の授業は、パソコンの画面で授業を見ながら進めて行く「オンデマンドコース」が中心です。なお、他に、通学講座とWeb講座もあります。
「オンデマンドコース」ではアニメーションなどを使用したストーリー仕立てで初心者の方もイメージしやすく、分かりやすい授業が展開されています。
また、「オンデマンドコース」の場合、自分のペースで授業を進めることができ、再生や巻き戻しも自由にできるため、難しいところは何度も視聴することができ、マイペースで受講することが可能になります。
さらに、授業で分からない箇所の質問や、学習スケジュールの相談などは、先生や教室のスタッフの方に気軽に質問や相談ができるシステムとなっています。
なお、「オンデマンドコース」で使用されるテキストは、オリジナルのテキストや答案練習問題がベースとなっています。
大栄では、他の資格も同時に習うこともメリットです。例えば、簿記だけでなく、パソコンやファイナンシャルプランナーなど、大栄とアビバが提供している様々な資格を同時に習うことが可能となっています。
ですので、事務職へ転職するために、パソコンと簿記の資格を並行して取っていきたいという方にもおすすめです。
また、簿記3級は、税理士や公認会計士などのような会計系の上位資格の入口となる資格です。さらに、行政書士や宅地建物取引主任者など、他の資格と組み合わせることでキャリアアップを目指すことも可能となります。
先輩たちに聞いても、職場で存在感のあるスタッフになるためには「資格」が一番とのこと。それなら、どこの会社でも通用しそうな簿記経理にチャレンジしてみようと思いました。大栄を選んだのは、中心部にあって通学に便利なこと。それに、以前からチラシや新聞広告で気になる学校でしたから。初めての簿記経理でしたが、先生方の親切でていねいな指導は、とても分かりやすく、授業を受けるたびに、知識が体の中に浸透していくのがわかるようでした。こうなると、人間不思議なもので、欲が出てきて2級にもチャレンジしてみたくなりました。これからもよろしくお願いします。
6月に勉強を始めて11月の検定で3級に合格しました。時間があったので、結構余裕はありました。それでも直前は過去問をせっせと解いたり、ゼミをやったり。特にゼミは自信をつけるのに役立ちました。大栄の良いところは責任指導ということですね。とにかく、わかるまで指導してもらえる。夜は、一応9時までの授業ということになっているのですが、熱が入って時間が過ぎてもみんな集中している。他校ではたぶんここまではやってくれないと思います。検定が終わって、打ち上げでみんな集まってワッと騒いだのも楽しかったですね。
映像授業なので、自分の都合に合わせてマイペースで学習できるとこがよかったです。例えば、トイレや休憩で離席し途中止めて戻ってきて再生したり、もう一度聞きたいなと思ったら繰り返し再生出来たりと、自由に操作できるところがとても良かったです。
教材や映像講座に出てくる先生も分かりやすかったです。また、教室には簿記資格取得されているスタッフの方がいたので、いつでも質問が出来て助かりました。
スタッフの方には質問だけでなく、めげそうになるときは声かけてもらって励みになりました。
兵庫県の明石市、JR明石駅近の大栄教育システムに通いました。
教科書を購入し、学校に設置されているパソコン内の教材を進めていく学習方法で購入した教科書の中から、宿題もありました。自分の好きなペースで予約をとり、通学・宿題を進める方式でした。 受講級は、簿記3級、2級を二回に分けて受講しました。
全体としての感想としては、自分の好きな時間に予約をとって通学する方式だったので、スケジュールを自由に決定することができ、とても便利でした。
のんびり資格取得を目指す人、短期間で集中して取得したい人、それぞれに計画をたてることができたので、とてもやりやすかったです。
また、基本的にはパソコンですすめますが、必ず講師の方が一人待機してらっしゃったので、質問も自由にでき、とてもありがたかったです。
日商簿記3級検定に関して、大栄の受講生の合格率86.4%(簿記試験1カ月前までに大栄簿記3級講座の本科講座を修了した受講生の合格率86.4%)です。
簿記試験全体の合格率が34.2%と比較すると、かなりすごい合格実績となります。
簿記を学ぶのは初めてという方や、実務経験はあるが簿記を体系的に勉強したことがないという方には最適の講座です。
初学者が簿記の学習を続けるには、簿記は面白いという感覚をもって勉強を続けていくことが大切です。この点、大栄の簿記3級講座は、初心者の方でも楽しみながら勉強を続けられる工夫がふんだんに盛り込まれています。
大栄では次の内容で簿記講座を開講しています。
講座名 | 時間 | 回数 | 期間 |
---|---|---|---|
本科講座 | 1.5時間 | 15回 | 2ヶ月~ |
答案練習講座 | 2.5時間 | 15回 | 2ヵ月~ |
そのため、数多くの問題を解き、正確性とスピードをあげる必要があります。
統一模擬試験で把握できた自分の弱点を直前ゼミでしっかりと修正することで、自信をもって本試験に望むことができます。
受講料+教材費(税込) | 受講回数 | |
簿記3級 ForYou合格コース | 40,284円 | 33回 |
「本科講座」「答案練習講座」「模擬試験」「直前ゼミ」の合計で、33回の受講回数となります。
<注意>
- ※料金は2017年8月現在の定価価格です。試験改正等により変更になる場合がありますので注意してください。
- ※受講料とは別に入学金(10,800円程度)が必要になります。(時期により入会金が無料になるキャンペーンがあります。ネットや資料請求で確認をしましょう)
簿記試験を受ける場合の前提として、次のことを知っておきましょう。
簿記試験にも色々あって、「日商簿記検定試験」「全経簿記検定試験」「全商簿記検定試験」が挙げられます。その中で最も人気の高い試験が、日本商工会議所が主催する「日商簿記検定試験」です。
ですが、一般に、簿記資格というと、ほとんどの方が「日商簿記検定試験」を目指すことになります。日商簿記検定試験は4~1級に分けられていますが、初めて簿記資格を取得する方は、3級から受験するのが一般的です。
簿記3級では、個人商店を対象とした経理処理を学習し、企業の経営状態や財政状態を理解できるようになります。確定申告などが必要な方はその基礎が身につきます。
簿記2級は、株式会社を中心とした法人企業の内容を学習し、商業簿記では、各企業が公開しているの貸借対照表や損益計算書といった財務諸表を理解できるようになります。工業簿記では、製造業を中心とした学習で、製品がいくらで出来るかといった原価計算などを学習していきます。一般的に就職を目的とする場合は、最低2級を取得しておく必要があります。
簿記1級は、大企業を対象とした学習を行います。海外に支店がある場合の為替換算や関連会社を含めた連結会計などの学習をしていきます。
税理士や公認会計士を目指す方にとっては、是非押さえておかなければならない資格です。特に税理士では受験資格として学歴や職歴で受験資格を得られなかった場合、日商簿記1級や簿記能力検定試験(全経簿記検定)上級の合格者には税理士試験の受験資格が与えられます。
<注意>受験は簿記3級から受けるのが一般的ですが、就職・転職を目指す方は、株式会社をベースとしている簿記2級の資格を目指すのが望ましいでしょう。簿記3級だけでは、株式会社を中心とした法人企業の簿記が理解できないからです。
大栄の簿記講座には、3級と2級をセットにしたコースが設けられています。3級の基本を学習し、次に2級へと移行するコースです。
このコースでは、全くの初心者を対象に簿記の基礎から段階的に学習を進め、3級試験の合格に続いて、2級試験の合格を目指すことができます。
基本的な試験対策講座では、簿記3級と簿記2級のいずれにも、基本から最後までしっかりと学ぶ「本科(簿記3級本科クラス・簿記2級本科クラス)」があり、夫々の本科クラスが修了すると試験対策講座の「答案練習講座」「模擬試験」「直前ゼミ」を経て、本格的な合格への実力を身に付けることができます。
校舎を直接訪問するのが面倒な方は、パンフレットやチラシを資料請求で入手しましょう!こちらから無料で資料請求できます↓↓
大栄に資料請求する方法は、下記の大栄の公式サイトを開いて、右肩の「資料請求」をクリックすることで、資料請求フォームへ移動できます。そこで、必要なことを入力すれば、大栄から資料パンフレットが郵送で送られてきます。
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近年、公務員採用試験は「学力重視」から「人物評価重視」に変わりつつあります。大栄の公務員講座では「2次試験対策の壁」を乗り越えるために、以前にもまして1次試験から2次試験までをトータルにサポートする戦略的な試験対策指導に力を入れています。
この大栄でいつも人気講座の上位に入っているのが、簿記資格講座です。
それでは、大栄の簿記資格講座が、なぜ人気なのでしょうか?
大栄の簿記資格講座の受講を検討されている方は、チェックすべき点を見落さないように、後悔のない予備校選びをして下さい。
>> 資格の大栄:簿記講座
大栄の簿記2級講座には、通学講座と通信講座があり、通学講座の場合は4ヶ月の学習によって合格を目指すことができます。
簿記検定は他の検定試験と同じように2級から一気にレベルが上がります。
そのため初学者は可能であれば簿記3級から始め、学習方法のコツをつかむことがおすすめです。
ネットでは、簿記1級の資格取得について 「大栄で簿記1級は無理!」という評価がよく見られます。
しかし、大栄の簿記講座で簿記1級試験に合格した方の報告を見ると、大栄でも簿記1級資格を十分狙えることが分かります。
行政書士は、社会保険労務士や税理士と違い「誰でも受験ができる」のも大きな魅力です。大栄の行政書士講座は、初心者の方でも安心して勉強を開始することができるように、市販教材は一切使用しなくても、スクール教材のみで充分に合格を目指せるものとしています。
資格スクール大栄は、法律と会計分野に強い資格予備校であるため、社会制度を正しく利用するファイナンシャルプランナーとの相性が良く、資格対策講座として実践的な内容になっています。
宅建士の学習を進める上で必要なテキストや問題集は、すべて大栄のノウハウを凝縮したオリジナル教材となっています。
テキストの内容は、ムダを省き、合格のためのポイントを絞り込んだ教材となっており、短期間で確実な合格を目指すことができます。
医療事務講座は、合格のために必要な資料をじっくりと作り込むことができるカリキュラムとなっています。
また、定期的に校舎に通学して、試験までのスケジュール指導、演習解答などのアウトプットを行うことで、初心者の方でも効率的に合格のための知識を身につけることができます。
簿記3級の試験前日にすべきことは、まず、試験当日に持っていくものを準備することです。当日になってあわてて準備すると、気持ちに余裕がなく、持参すべきものを忘れがちです。ですので、試験の前日に、余裕を持って準備しましょう。
試験本番前の待ち時間には、必ずトイレに行っておきましょう。これは、大事です。というのは、試験中にトイレに行くことはできないからです。
なお、試験中にトイレに行く場合は「途中退室」扱いになります。退出するまでに解答した部分が採点され、その結果で合否が判定されます。なお、障がいや持病等をお持ちの方は事前に申請することにより特別に対応してもらえる可能性があります。事前に受験予定の商工会議所にお問い合わせをしましょう。
簿記3級試験は、100点満点で70点以上とれば合格です。
受験生の数が合否に影響することはありません。試験会場に受験生がたくさんいても問題ありません。
なお、日商簿記には全経簿記・全商簿記のような科目合格制度はないので、毎回「合格」か「不合格」のどちらかの判定が下されます。
簿記3級の試験時間は2時間です。
途中で退出する人もいますが、余裕で早く問題ができたのではなく途中であきらめて出て行く人も少なくありませんので、気にしないようにしましょう。