ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護を必要とする人のための公的な資格であり、これからの高齢化社会に不可欠の重要な役割を果たす仕事となります。
そのケアマネジャーになるためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。
東京アカデミーは、昭和42年創立以来、生講義による講座を特色とし、各種の資格や採用試験を受ける方から非常に高い信頼を受けている予備校です。
東京アカデミーは全国で32の校舎があります。ところが、自宅から遠くて通えない、忙しくて通学講座は無理、仕事の都合で通えないという方には、自宅で効率的かつ効果的に学習を進めることができる通信講座がおすすめです。
通信講座の受講を申し込んだ後、1週間ぐらいで、ケアマネジャー試験の教材として、「介護支援」、「保支健医療サービス」、「福祉サービス」の3分野を1冊にまとめた東京アカデミーのオリジナルテキストが送られてきます。
このテキストは、オープンセサミという名称で親しまれており(市販もされています)、重要部分を凝縮した自習用教材(参考書)となっています。
分野ごとに練習問題も掲載していますので、基本事項の定着を確実に図ることができます。
上記のテキストに併せて、「介護支援」、「保健医療サービス」、「福祉サービス」の3分野ごとに分かれた演習課題を行い、教務課に郵送することで、添削講師の丁寧なアドバイスがされて郵送で返却されます。
演習課題(添削課題)の提出には期限が設けられてなく、自分の生活スタイルやペースに応じて自由に提出することができるシステムとなっています。
課題は1回につき20問、全て本試験と同じ五肢複択式で、提出された課題は、上記のように採点の上、詳細な解答解説書とともに届けられます。
なお、本試験の日程が決まっている以上、時間が取れる時には集中して学習を進める等の工夫をして、早めに全範囲を網羅することが大切です。そして、残った時間を利用して、弱点を克服し、応用力をつけるようにするなら、余裕で、1発合格も可能となることでしょう。
全部で5回使用できる「SOSカード」は、通信講座の受講生が学習していく過程で生じる疑問や不明点を相談できるカードです。
このSOSカードは、学習内容のほかに、ケアマネジャーに関することなら何でも質問ができます。そして、質問した内容に対して、実務経験豊富なアドバイザーが丁寧に回答してくれますので、家庭学習をスムーズに進めることが可能になります。
通信講座の申し込み後に、上記のテキスト等といっしょに、入会特典として学習に役立つ数々のツールがつきます。これらのツールで、合格に必要な知識や情報を簡単に効率的に得ることができます。
この過去問題集は、過去数回の介護支援専門員試験の本試験問題をまとめた問題集です。
この過去問題集で、出題されやすいテーマ、論点の角度、出題に対する解き方や考え方を体系的に把握でき、傾向に沿った無駄のない学習を進めることが可能になります。
出たDATA300は、本試験の類題を中心に頻出論点を300項目ピックアップして、分野別にまとめた肢別の○×式問題集となります。
この出たDATA300には、攻略キーワードや重要ポイントが合わせて掲載され、学習効果を高めるには欠かせない1冊となります。持ち運びにも適するサイズの冊子ですから、いつも持ち歩いて、隙間時間を利用して繰り返し学習することによって、重要な記憶の定着を図ることができます。
学習の成果を確認するため、また、時間配分など実践的な練習のためにも模擬試験は有益です。全国で行われるこの模擬事件は、本試験を徹底分析した上で作成した良問がさらに厳選して出題されますので、自分の全国レベルを知ることができ、さらに本試験までに補強すべき弱点を確認することができます。
東京アカデミーのケアマネジャーの学費(受講料)は、以下の通りで、通学講座よりもかなり安価な値段で提供されています。
入会金 | 受講料 | 合計 |
---|---|---|
5,000円 | 34,000円 | 39,000円 |
※消費税込の値段です。
※東京アカデミーの修了生(短期講習・模試除く)は入会金5,000円が免除されます。
学習内容の理解度や記憶の定着を確認する手段として、定期的に行われる模擬試験は大変有効です。
この模擬試験は全国で一斉に実施されるものですから、受講生の全国的なレベルを知ることができ、本試験のシミュレーションにもなる絶好の機会ですので、積極的に利用しましょう。
通学講座に入会の受講生は、毎回の模擬試験を手続き不要、無料で受験ができることになっています。
※ ケアマネジャー通信講座の詳細はこちらのページにもまとめてあります。
東京アカデミーのケアマネジャー試験講座の詳細や、学費を詳しく知るには、東京アカデミーに資料請求をして送られるパンフレットが必要になります。
また、受講を決意したとき、申し込みの際に必要な「受講申込書」もまた、パンフレットが必要になりますので、早めの資料請求をおすすめめします。